デイナ・ホワイトが再びハビブ・ヌルマゴメドフ vs. GSPの可能性について言及「ハビブがファーガソンに勝てば…」(2019年10月03日)
こちらの続報。
Georges St-Pierre on potential UFC return, Khabib fight: 'Why step back in? But why not step back in?'(MMAJunkie)
ジョルジュ・サンピエールがTSNのインタビューで以下のコメント。
「復帰するのかって? 復帰しちゃいけないのかい? 人生は一度きり。それが今の僕が直面している問題さ。チャンスがあればやりたいけど、やれなかったとしても最高の日々だったと言える。50歳になった時に後悔するかどうかは自分でも分からない」続きを読む・・・
「ちょっと満足している自分がいる。どういうことか分かるかい? 満足することはアスリートにとって死を意味する。満足したらオシマイだ。復帰するために確信が持てない精神状態なんだ。神の導きのようなものが必要だね」
「2年前にハビブ・ヌルマゴメドフとやろうとしたし、その時は完全にやる気だった。だがUFCはそれを望んでいなかった。あれから2年経ってUFCの考えが変わっているかは分からない。UFCにその気があったとしても奇跡のようなものが必要だ」
「減量も久しくしていない(最後に試合をした2017年11月のマイケル・ビスピン戦はミドル級タイトルマッチ)。155ポンドまで落としたらパフォーマンスも落ちる。ハビブが僕とサイズがほとんど同じなのは知っている。オフシーズンの時は僕より大きいかもしれない。僕の通常時は185ポンドでそれは彼にとってアドバンテージになる。彼の方が大きくリバウンドできる。僕は大幅な減量には元々反対派だったし、ウェルター級時代も通常時は185ポンドだった。今では大半の選手がそれよりも大きくなっている」
「それは兵法学の原理のひとつだ。地形を知らなきゃいけないし、僕はそれを知っていない。僕は155ポンドで戦ったことがないが、彼は知っている。 フェアにするためにも僕たちは違う場所で戦う必要がある。それが条件のひとつになりそうだ」