4.18『UFC 249: Khabib vs. Ferguson』開催地変更でも決行が一部メディアに批判される→デイナ・ホワイトが反論「メディアは無責任なことを言ってるだけだ」

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デイナ・ホワイト「ハビブ・ヌルマゴメドフ vs. トニー・ファーガソンは4月18日にやる。無観客でもアメリカで出来なくてもやる」(2020年03月17日)

UFCが4.18『UFC 249: Khabib vs. Ferguson』開催地変更に関する声明を発表(2020年03月19日)

 こちらの続報。

Dana White blasts media criticizing UFC during coronavirus outbreak: ‘Weakest, wimpiest people on Earth’(MMAFighting)

 4月18日にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催予定だった『UFC 249: Khabib vs. Ferguson』ですが、開催地変更でも無観客でも行うことをデイナ・ホワイトが表明したことから一部メディアが批判。それについてデイナが以下のコメント。

「ネットの一部の連中は世界で最もビビリでヘタレな連中だ。彼らは何を言ってるんだ?」

「私は350人以上のスタッフを抱えている。現在数十億ドル規模の会社が全従業員を解雇したりしているが、UFCは誰一人クビにしていない。全ファイターが年内に3試合する。スケジュールは続くし、みんなにお金が支払われる。問題を解決し、再開し、全ては続いて行く」

「メディアは言いたいことを好き勝手に言っている。ファミリーを養ってるわけでもない。ケアもしてない、頼りにもならない、サポートもしていない」

「我々は医療検査など全てにおいて正しいことをしている。新型コロナウイルスの前からしている。全員のケアをして健康であることを確認している。自宅にいるよりも遥かに優れた医療体制を取っている」

「私は契約選手全員に自分や自分の愛する人たちに何かあったら連絡してくれ、全力でサポートすると言っている」

「我々はこれを乗り越える。ウチの選手やスタッフは何も心配することはない。軌道に戻るまで休暇を楽しんで欲しいし、それが終わればこれまで通りにやっていく」
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