UFC on ESPN18:第1試合・ルーク・サンダース vs. ネイサン・マネス

140ポンド契約。

UFC3勝3敗のサンダース。8月に試合予定だったが欠場(理由は非公開)しており、1年9ヶ月ぶりの試合となる。前戦は元バンタム級王者で3連敗中だったヘナン・バラォンにKO勝ち。デビュー当時はプロスペクトとして期待されていたが、2戦目でユーリ・アルカンタラを圧倒しながらも足関で逆転一本負けを喫すると、もともとの実力がその程度だったのか、以降は普通の前座ファイターに。

マネスはサンダースが試合予定だった8月のイベントでUFCデビュー。当初はバンタム級でレイ・ボーグと対戦予定だったが、計量当日にボーグが欠場し、急遽階級上のフェザー級で同じ初参戦のジョニー・ムニョスと対戦(ムニョスも本来はバンタム級の選手)。1Rにテイクダウンからパスされパウンド連打でピンチに陥るが、ムニョスの準備ができていなかったのか、2R以降はマネスがテイクダウンし判定勝ち。

打撃戦。サンダースが間合いを詰めて左をヒットさせる。また飛び込んでパンチを入れたがマネスかわした。プレスしていくサンダース。ケージまで下がるマネス。マネスも飛び込んでパンチを出したがかわされた。大振りのパンチを振り回すサンダースだがヒットせず。そのまま組み付いたサンダースだが、マネスが逆にテイクダウン。背中を向けて立ったサンダース。マネス飛びついて背中に乗る。サンダースはすぐに足のロックを外して脱出。残り30秒でサンダースがパンチ連打出でる。ケージを背負ったマネス、何発かクリーンヒットをもらったが凌いだ。ホーン。

1Rサンダース。

2R。またパンチ連打で出てケージを背負ったマネスにラッシュするサンダースだが、逆にマネスのパンチを貰った。立て直したサンダース、またパンチで出てケージ際でラッシュ。ヘッドムーブで凌ぐ。サンダースすぐにまたプレスしてパンチから首相撲。膝連打。凌いだマネス。右を打ち込み逆にダウン奪取!サンダース立つが、効いているのか組まれるとすぐにテイクダウンを奪われる。マウント!パウンドを打ち込み背中を見せたサンダースにチョーク。タップアウト!

サンダースの大振りパンチ連打を凌いだマネスが逆転一本勝ち。

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