【KSW57】計量終了 ポーラウンド=KSWの2020年最終興行はヘビー、ライト& バンタム級のタイトルマッチ

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【写真】2020年のKSW、大トリを務めるのは英国人ヘビー級王者フィル・デフリーズ(C)KSW

18日(金・現地時間)、19日(土・同)にポーランドはウッチのクルブ・ベッツフォーニャで開催されるKSW57「De Fries vs Kita」の計量が行われた。

世界中のほとんどのプロモーションと同様にコロナ過でイベント中止期間があった2020年のKSW。7月には欧州のMMA大会としていち早く活動を再開させると、その後ハイペースでイベントを開き、今大会は再開後6度目の大会となり、改めて欧州トップ・プロモーションであることを示した。


そんな今大会は3階級のタイトル戦が組まれている。メインで4度目の防衛戦となる英国人ヘビー級チャンピオン=フィル・デフリーズが、今年2勝を挙げているミハウ・キタの挑戦を受ける。

マテウス・ガムロがUFCにステップアップを果たし、返上したライト級王座はマリアン・ジュコフスキとロマン・ジュマンスキの間で新たなベルトの持ち主が決まる。

ジュコフスイはガムロの最後の防衛戦の相手で、ジュコフスキはフェザー級のタイトルコンテンダーだ。

クロアチア人バンタム級王者アントゥン・ラチッチは、KSW初陣となるブラジル人ブルーノ・サントスを相手に初防衛戦を行う。

3階級のタイトル戦以外にも、元ウェルター級王者ボリス・マンコフスキーと元フェザー級王者アルトゥル・ソウィンスキのライト級戦、ドイツのPFLファイナリスト=アブス・マゴメドフのKSW初陣と粒揃いのカードが揃っている。

■視聴方法(予定)
12月20日(日・日本時間)
午前4時00分~FITE
午前4時00分~KSW.TV

■ KSW57計量結果

<KSWヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者] フィル・デフリーズ:119.8キロ
[挑戦者] ミハウ・キタ:106.6キロ

<KSWライト級王座決定戦/5分5R>
マリアン・ジュコフスキ:70.3キロ
ロマン・ジュマンスキ:70.2キロ

<ライト級/5分3R>
ボリス・マンコフスキー:70.8キロ
アルトゥル・ソウィンスキ:70.7キロ

<KSWバンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] アントゥン・ラチッチ:61.0キロ
[挑戦者] ブルーノ・サントス:61.1キロ

<ミドル級/5分3R>
アブススピアン・マゴメドフ:84.2キロ
セザル・ケイシク:84.4キロ

<ミドル級/5分3R>
パトリック・キンスル:84.2キロ
トマシュ・ドルヴァル:84.2キロ

<80キロ契約/5分3R>
カツペル・コジョゼブスキ:79.9キロ
マルチン・クラコウィアック:80.0キロ

<ウェルター級/5分3R>
クリスチャン・エッカーリン:77.5キロ
アルベルト・オジムコウスイ:77.6キロ

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