【ONE】速報中!ONE Unbreakable 03

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シンガポールのインドアスタジアムで開催されるONE Unbreakable 03。日本から佐藤将光と澤田龍人の2選手が参戦します。佐藤はまだベールに包まれた感のあるファブリシオ・アンドラジと対戦。澤田は切れ味鋭い打撃と足関節を武器にするロビン・カタランとそれぞれ対戦します。両者ともにハードな試合を制する事が出来るか。今宵もABEMA様様。電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ストロー級】
◯澤田龍人
(1R チョーク)
×ロビン・カタラン
1R、開始直後から近い距離でのスタンドの展開。パンチの交差から澤田は低空タックル。ケージに押し込むが澤田の膝がローブローとなり試合は中断。再開すると澤田はまたしてもタックル。今度はテイクダウンに成功。ポジションを固めてパウンドでじわじわと削る。しばらくしてカタランが立ち上がるが澤田はしつこく片足タックル。嫌がるカタランをいなしてテイクダウン。すかさずマウント→バックに回るとチョーク!がっちり決まるとレフェリーが試合を止めた!澤田が快勝です。


【バンタム級】
×佐藤将光
(判定0-3)
◯ファブリシオ・アンドラージ
1R、どっしり構えてプレッシャーをかけるアンドラジ。佐藤はサークリングしながらパンチを仕掛けるがアンドラージの打撃が冴える。嫌った佐藤はタックル。だが距離が遠くてテイクダウンできない。佐藤は自ら下になって足関節を狙うがアンドラージは冷静に対応。スタンドに戻るとプレッシャーをかけるのはアンドラージ。差し合いになっても細かい肘やフックを入れて攻勢。終了間際には佐藤も果敢に打ち合ってあわやの場面を見せたがラウンド終了。
2R、やはりプレッシャーをかけるのはアンドラージ。佐藤はどうしても後退してケージを背にする苦しい展開。それでも打ち合いになると佐藤のパンチも的確にヒット。だがあと1発が続かない。逆にタックルでテイクダウンを狙うが不発。主導権を掴み切れないままラウンドを終えた。
3R、前に出るアンドラージ。佐藤は下がる場面が目立つ。佐藤は意を決して打ち合う。その流れから意表を突いて組みつくとスタンドでバックに回る。そのまま強引に飛びつくとチョークを狙うがこれは不発。その後も佐藤はグラウンドに引きずり込んで腕十字やチョークを狙うがアンドラージはことごとく脱出。試合終了。判定はアンドラージ。強い男が出てきた。


【女子アトム級】
×スタンプ・フェアテックス
(3R フロントチョーク)
◯アリヨナ・ラソヒナ
1R、パンチの交差からラソヒナが組みついてテイクダウン。しかしスタンプは下からオモプラッタでスイープ。上になるとマウント→バックに回ってチョークを狙う。だがラソヒナはしっかり対応して脱出に成功。スタンドに戻るとラソヒナはタックルでテイクダウン。逆にマウントを取って腕十字を狙うがスタンプも対応して決めさせない。シーソーゲームのままラウンドを終えた。
2R、序盤はスタンドの展開。ラソヒナも果敢にパンチを打っていく。中盤に入るとスタンプが肘打ち。嫌ったラソヒナが片足タックル。ここからスクランブル。スタンプがマウントからバックに回れば、脱出したラソヒナは逆に下から腕十字であわやの場面を作る互角の展開のままラウンド終了。
3R、またしても序盤は打撃戦。悠然と構えるスタンプに対してラソヒナが積極的に前に出てパンチを出す。決定打はないが手数を出す。ラスト1分になってラソヒナがタックルでテイクダウン。スタンプは立ち上がるとラソヒナが首を取って引き込む。不完全にも見えたがギロチンチョーク。スタンプがタップのような仕草を見せるとレフェリーが試合を止めた!スタンプがタップしたか微妙なタイミング。だが勝者は覆らずラソヒナに軍配。
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