ウェルター級。
ロドリゲスはUFC4勝1敗。28歳と遅いプロデビューから、勝った試合はすべてフィニッシュ勝利し、4年でコンテンダーシリーズに出場。勝利したが初の判定で、UFCとの契約はならず。昨年2月に代役でUFCデビューすると、5・8・11月とコンスタントに試合し、ニコラス・ダルビーに僅差判定負けしたのみ。ドワイト・グラント戦ではパンチでダウンしパウンドを打たれストップ寸前の状態からダウンを取り返しての逆転KO勝ち。前戦のマイク・ペリー戦では終始打撃で上回って判定勝ち。
当初はヌルマゴいとこのアブバカル・ヌルマゴメドフと対戦予定だったが、1週間前に負傷欠場。26歳のパーソンズが代役でUFCデビュー。デビュー3戦目の6年前にマイク・ペリーと対戦し1RKO負け、同じく後にUFCと契約したイグナシオ・バハモンデスには1R腕十字で勝利。MMA9勝2敗だが、9勝全てが一本勝ちという極め師。しかし最近はローカルでも無名のイベントにしか出ておらず、相手のレベルも低い。
右ハイを放ったパーソンズ。タックル。ケージに押し込む。持ち上げてテイクダウンを狙ったが倒せず。ジャブ、右ストレートを放っていくパーソンズ。ロドリゲスもミドルからワンツーで出るがそこにタックル。しかし逃げ気味のタックルで切られた。右、左フックを放ちヒットしたパーソンズ。組み付いて四つになるが離れるロドリゲス。インローをけるパーソンズ。ロドリゲスの左ストレートがヒット。お互いパンチが顔面にヒットしている。パーソンズは左フック。ロドリゲスの左をもらい目にはいったか下がるパーソンズ。ロドリゲス追いかけてパンチを打ち込むとシングルレッグで凌ぐパーソンズ。しかし切られた。ロドリゲスのパンチを貰ったパーソンズ。ワンツーをもらい頭を抱えて亀に。ガードを取るが頭を抱えたままでパウンドを打たれてレフェリー止めた!
序盤は割と互角に打ち合っていたが、ロドリゲスがパンチを目にヒットさせたところで一気に流れが変わった。