ベン・アスクレン、タイロン・ウッドリーがユーチューバーのジェイク・ポールと対戦し大金を稼いでいる件についてジョゼ・アルドが以下のコメント。
「どの試合もリスペクトはしている。キャリアが終わりに近づいている選手なら尚更だ。結局のところ、キャリアを上手くマネージメントできなかったからそういう道に進まざるを得なかったわけで、運良くそういうドアが開いて彼らは良いお金を稼ぐことができた」続きを読む・・・
「だけど俺はノーだね。意味がないし考えられない。俺は常にレガシーのために戦ってきた。歴史を作り、自分の物語を10年後、20年後、30年後も語ってもらうために戦ってきた。今は『ジョゼ・アルドは最強のフェザー級チャンピオンだったし、バンタム級に転向してもチャンピオンになった』と言われるために戦っている。それはお金で買えるものじゃない。俺にとってレガシーはお金よりも遥かに価値があることだ」
「俺はこのスポーツを始めてからお金を稼いできたし、引退間近になっても屈辱的なことをしないで済むようにプランを立ててきた。自分が格闘技で学んだことや、やってきたこと全てを裏切りお金のために自分を売るなんてできない…俺はレガシーが欲しいんだ。戦うことを辞める時はUFCを辞める時だ。ホール・オブ・フェームになりたい。サーカスではなく世界最大の団体で自分のストーリーを語りたい。そういうマネーファイトをUFCがやるのならクールだしやってもいいけど、他の場所でやる気はない」