UFC286:第4試合・ジェイク・ハドリー vs. マルコム・ゴードン

フライ級だったが、ゴードンが3.5ポンドオーバーし、キャッチウェイトに。

地元イギリスのハドリーはUFC1勝1敗。前戦は平良のUFCデビュー戦で対戦したカルロス・カンデラリオで、前回も相手のカンデラリオが2.5ポンドオーバーでキャッチウェイトになっている。UFCデビュー戦はテイクダウンされていいところなく敗れたが、カンデラリオ戦ではテイクダウンされた際に三角に捕らえて、下から肘を打ち込みつつ、タイトに絞めてタップを奪った。26歳。

ゴードンはUFC2勝3敗。前回の相手はこの後出てくるムハンマドモカエフで、タックルでテイクダウンを奪われる展開だったが、グラウンドではポジションを奪い返し、逆にバックを取る場面もあるなど健闘した上で、最後は腕十字に捕まって一本負け。32歳。

パンチで出るハドリー。ゴードン下がって距離を取る。近い間合い。パンチで出たハドリー。左がヒット。ジャブ。左ボディが入り、ゴードン前のめりにダウン!頭部に鉄槌連打!頭を抱えて打たれるゴードンを見てレフェリーストップ!

地元のハドリー、左ボディ2発でKO勝ちして2連勝。

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