ヘビー級リーグ戦。マルケス3点(3位)、ヌネス0点(7位)。
マルケスは今年のチャレンジャーシリーズで勝利し、欠場選手の代役としてPFL出場を決めた。初戦は元UFCのヨルガン・ジ・カストロ相手に両者スタンドで消極的な展開が続いての判定勝ち。37歳。
ヌネスは昨年チャレンジャーシリーズから本戦でワンマッチに出場し1RKO勝ち。それを買われて今年は本戦からのデビュー。元UFCのモーリス・グリーンからケージに詰められてラッシュされ、背中を向けてしまってTKO負け。34歳。
ヌネスが積極的に仕掛ける。組んでケージに押し込んだ。ボディに膝。マルケスこらえる。ブレイク。ローを打ち込むヌネス。ケージまで下がったマルケスだが、首相撲から飛び膝を入れ離れる。すぐに詰めるヌネス。右オーバーハンドをヒット。パンチからカーフキック、また右オーバーハンド。ケージ際をサークリングして下がるマルケス。左ミドル。ワンツー。ケージに詰めたヌネスがワンツーを打ち込むとマルケスダウン!KO!
ヌネスクイックシックス!6点獲得で一気に2位に。
現時点で1試合のゴルソフが1位、ヌネスが2位、3位ヘイダーマンが6点。4位はこの後試合が予定されているグリーンで5点。5位フェレイラと6位シェッフェウはともに3点で直接対決があるので、最低でもどちらかが6点となる可能性が高い(ドローやノーコンテストにならない限り)。この後の試合、0点のカストロ・デリアは1Rフィニッシュがマストとなる。