【写真】この次の試合の鈴木とともに、Wardog王者がグラチャンで2連勝に(C)MMAPLANET
20日(日)、東京都大田区の産業プラザPIOでGrachan45が開催された。ここではWardogフェザー級チャンピオン拓MAX小島勝志戦を振り返りたい。
<フェザー級/5分2R>
拓MAX(日本)
Def.1R3分55秒by RNC
小島勝志(日本)
距離を詰めて左から右を狙う拓MAXに対し、小島が右ハイを放つ。怯まず前に出た拓MAXは、左ジャブから右アッパー。一旦距離を置くと、小島の右ローをキャッチし右を当ててトップを奪う。
クローズドガードで固める小島、ブレイクが掛かり試合はスタンドへ。直後のパンチの交換で姿勢を乱した拓MAXが下になるが、すぐに立ち技の展開に戻り、拓MAXがクリンチからテイクダウンに成功する。
拓MAXはスクランブルに持ち込もうとした小島の左足を挟み、左でパンチを入れる。背中を見せた小島に対し両足をフックしてパンチを入れ、RNCへ。小島の背中が伸びると、再びパンチを落とし絞めをセットアップしなおした拓MAXが一本勝ちした。