<フライ級(61.2キロ)/5分3R>
リース・マクラーレン(豪州)
Def.1R4分18秒by KO
アレクシ・トイヴォネン(フィンランド)
笑顔でタッチグローブを行った両者。まず右ローを蹴ったマクラーレン。拳を握らないマクラーレンは左ハイを空振りし、尻もちをつく。すぐに立ち上がったマクラーレンに対し、トイヴォネンがフックを放つ。組んだマクレーランはケージにトイヴォネンを押し込みテイクダウンへ。小手を決めて耐えたトイヴォネンはヒザを入れて離れる。
トイヴォネンは左リードフック、マクラーレンが左ジャブを伸ばす。右ローを蹴ったトイヴォネンは、右ミドルを蹴っていく。マクラーレンはスイッチからオーソに戻すが、左足をローで蹴られる。マクラーレンも右ローを返し、ここからローを蹴り合った両者──マクラーレンが左ハイから右ストレートを当て、前進にもショートの右をヒットさせる。圧力を高め、右ストレートでダウンを奪ったマクラーレンは、立ち上がったトイヴォネンに左ミドルからワンツーフックを打ちこむ。組んできたトイヴォネンに右ヒザを入れたマクラーレンが、倒れたところに一発パウンドを落としTKO勝ちを決めた。
「最後の一発はレフェリーが止めないから入れたけど、申し訳なかった。今はこれからのことは考えられない。家族に会いたい。この状況でシンガポールに呼んでもらえて感謝している」とマクラーレンはリモートインタビューで話した。
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