ONE114:ティモフィ・ナシューヒン vs. ピーター・バウシュト

ライト級。ランキング3位バウシュト、4位ナシューヒン。

プレスするナシューヒン。ケージを背負ったバウシュトにパンチを入れるが長身でリーチが長いバウシュトは前蹴り。またプレスしてケージを背負わせるナシューヒン。パンチのラッシュ。しのいだバウシュト。右ハイ。距離を取ってジャブを入れるバウシュト。パンチを入れていくナシューヒン。バウシュトのミドルをキャッチして大振りのワンツーを入れた。またミドルをキャッチしてパンチを入れるとそのまま倒してパウンド。ガードを取ったバウシュトだがナシューヒンパスしてサイド。ハーフにしたがパウンド。打ち込むと背中を向けたバウシュト。バックを取るナシューヒン。投げを狙う。バックから頭部に膝を入れたナシューヒン。ゴング。

2R。大振りで燃費が悪そうなパンチを入れていくナシューヒン。また蹴りをキャッチしてパンチを打ち込み倒したナシューヒン。パスしつつ鉄槌連打を入れたナシューヒンだが、バウシュト立ってケージに押し込む。抜け出したナシューヒン。また蹴りをキャッチしたナシューヒン。そのままタックルにつなげた。ボディロックしてテイクダウン。ハーフ。バウシュトが背中を向けて立ったがすぐまた倒される。ガードを取るバウシュト。残り1分。密着したままパウンドを入れるナシューヒン。立つ動きが見えないバウシュト。ナシューヒンがパウンドを入れていく。肘。ゴング。

3R。スタンドで前に出てきたバウシュト。ジャブがヒット。ミドルをキャッチされたバウシュトだが今度は倒されず。バウシュトの右がヒット。ONEの判定なら3R猛攻すれば逆転もあり得る。ミドルをまたキャッチされたバウシュト。パンチで凌ぐが、ナシューヒンそのままタックルに入り、尻クラッチからテイクダウン。パスを狙う。ガードに戻すバウシュト。蹴って距離を作り立ったバウシュト。残り1分。パンチで出ていくバウシュト。しかし時間が過ぎていく。ミドルを蹴るバウシュトだがナシューヒンは逃げ切り態勢。タイムアップ。

判定3-0でナシューヒン勝利。

勝ったがバウシュトのテイクダウンディフェンスとリカバリの無さに救われた試合。

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