UFC on ESPN+41:第7試合・アシュリー・ヨーダ vs. ミランダ・グレンジャー

女子ストロー級
UFC2勝5敗と最低レベルのヨーダ。勝った相手はすでにリリースされている近藤朱里とABCことアマンダ・クーパー。前回は村田夏南子のデビュー戦の相手として予定されていた元Invicta王者のリヴィア・ヘナタ・ソウザと対戦し、何度もバックを狙う展開があったものの、僅差判定負け。
グレンジャーは昨年8月に代役でUFCデビューし判定勝ち(相手も同じUFCデビュー戦のハンナ・ゴールディ)。しかし2戦目はUFC0勝1敗のアマンダ・レモスにテイクダウンされた後の下攻めをかわされバックに回られてチョークで落ち、MMA初黒星を喫した。

組み付いたヨーダが四つでクラッチしてテイクダウン狙い。ケージでこらえるグレンジャー。ヨーダがオーバーフック払腰→こらえた相手に腕十字を狙ったが不発。離れた。パンチを打ち込むグレンジャーにヨーダ首投げ。投げた。袈裟固め。バックを狙うグレンジャーだが、ヨーダ回転して足関へ。上半身をホールドして防ぎつつ上になったグレンジャー。ガードに戻したヨーダ。ハイガード。三角!三角十字に取ったが、グレンジャーが足を絡めてディフェンス。両者が足で頭を絡んでいる状態のままホーン。

1Rヨーダ

2R。組んだヨーダだがグレンジャーが押し込んで密着したまま打撃を入れていく。また強引に投げを狙ったヨーダだがスッポ抜けて下に。グレンジャーがハーフバックを取れる体勢だが、ヨーダ向き直って逆ハーフで上になる。正対してハーフで押さえ込むヨーダ。グレンジャーが下からキムラを狙ったが抜けた。ハーフで抑え込みながらボディを殴るヨーダ。ホーン。

2Rは上になっていた時間の長さでヨーダ

3R。パンチを入れるグレンジャーに組み付いたヨーダ。ボディロックからテイクダウン。下からキムラを狙ったグレンジャー。しかしサイドで押さえ込まれる。マウントに移行。ケージを蹴って返そうとするグレンジャーに腕十字をセット。放してパウンドに。背中を向けたグレンジャー。チョークを狙ったが正対され外される。またパウンド。またバックに回って殴っていくヨーダ。時間がない。チョーク。完全に入ったがホーン。

30-26, 29-27, 29-27の3-0でヨーダ勝利。

レベルが高いとは言い難かったが、ヨーダがグラウンドで攻勢になり勝利。 

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