UFC255:第3試合・アラン・ジョーバン vs. ジャレッド・グッデン

ウェルター級。

イケメンモデルファイターのジョーバン。2014年のUFCデビューから3年間では6勝2敗だったが、その後の3年間(2017~19)では1勝3敗。試合数も半分になり勝ち星も減っている。ムエタイベースのストライカーで、16勝中11勝がKO勝利。1年半ぶりの試合。

グッデンはUFCデビュー戦。当初は8月にデビュー予定だったが負傷欠場している。ローカルイベントTitanFCのレギュラー選手で、17勝4敗の26歳。

グッデンが前に出て打撃を打ち込んでいく。ジョーバンカウンターの肘。ジョーバンのミドルがヒット。グッデン下がり始めた。さらにミドルを入れてケージを背負わせパンチを入れるジョーバン。また出てくるグッデンだが右フックを引っ掛けるジョーバン。距離を詰めるグッデンにクリンチアッパー。また左ミドル。距離を取るグッデンを追いかけてパンチを入れるが、グッデンまた離れた。また左ミドル。ホーン。

1Rヒット数ではグッデンだが、印象的な打撃はジョーバンか。

2R。グッデンまた詰めてくる。右ハイ。詰めるとジョーバンが首相撲に捕らえて肘。グッデンのワンツーが入り、連打を入れるグッデンだが、ジョーバンも打ち返すと左ミドル。ジョーバンの左をもらい動きが止まったグッデン。ジョーバンが前に出てさらに左を入れていく。見えていないのかもらっているグッデン。ジョーバンパンチ連打出でる。攻め疲れもあるがケージに詰めて連打。距離を取り逃れたグッデン。右が入ってバランスを崩した。ジョーバンどんどん出ていく。パンチの連打。残り1分。グッデン打たれながらもなんとか凌いだ。組んでバックに回ったグッデンだがホーン。

2Rジョーバン。

3R。疲れているジョーバンだが要所でパンチや左ミドルをヒットさせペースを握らせない。グッデン逆転を狙いどんどん出ていく。首相撲から膝を打ち込むジョーバンだが、足を滑らせ転倒。殴りに行くグッデンだがジョーバンすぐ立った。ジャブや右ストレートを当てていくジョーバン。スタミナ的にグッデンの方が余裕ありそうだが出ていけないまま残り1分。グッデンタックル。ジョーバン倒されながらギロチン。グッデン防いでいるが時間がすぎる。けっこう入ってる?マウントにして絞めたがタイムアップ。

三者フルマークでジョーバン勝利。

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