【ONE115】18日大会のライブ中継で、和田竜光出場。韓国のキム・デフォンと11カ月ぶりのMMA

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【写真】1月大会は腰の負傷を押しての勝利。今回はしっかりと準備が整っている (C) MMAPLANET

9日(水・現地時間)、ONE Championshipが18日(金・同)にシンガポール・インドアスタジアムで開催するONE115「Collision Course」のラインナップを改めてアナウンスし、和田竜光がライブ中継枠で戦うことが明らかとなった。

和田にとっては今年1月のマニラ大会のおけるイヴァニウド・デルフィーノ戦以来のMMAで、実戦では9月のグラップリング=橋本知之戦以来のファイトとなる。


11月23日の発表では同大会のライブ枠はメインがムエタイ世界バンタム級選手権試合=王者ノンオー・ガイヤーンハーダオ✖ロドレックP.K.センチャイムエタイジム、残り5試合は全てMMAでライト級=ムラット・ガフロフ✖ローウェン・タイナネス、バンタム級=ユーサップ・サーデュラエフ✖トロイ・ウォーセン、ライト級=アミール・カーン✖パク・デソン、フライ級=チャン・ロタナ✖シェ・ウェイ、そしてウェルター級=ライモンド・マゴメダリエフ✖エジソン・マルケスがアナウンスされていた。

それが本日発表のラインナップではミール・カーン✖パク・デソンとライモンド・マゴメダリエフ✖エジソン・マルケスがなくなり、メインでキックの世界ライトヘビー級選手権試合=王者ロマン・クリキア✖挑戦者アンドレ・ストイカが和田の試合と共に追加されている。

和田の対戦相手はキム・デフォン──で、彼と戦うことは既に決まっていたが、収録枠としてこの試合は発表されていなかった。

またクリキアは4日の大会が当日発表で試合が消えた選手で、2週間遅れで挑戦者が変更されて防衛戦を行うというなかなかの荒業具合だ。なお、今回のカード編成によりライブ枠から外れた2試合が収録マッチとなるのか、キャンセルされたのかは──収録マッチの発表がまだであるため分かっていない。

このディレイ中継分に日本人選手の出場はあるのか、気になるところだ。

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