UFC on ESPN+41:第3試合・テフォン・チュクウィ vs. ジェイミー・ピケット

ミドル級。

9月のコンテンダーシリーズにキャリアわずか3戦で出場すると、左ハイでKO勝ちし、UFCとの契約を勝ち取ったカメルーン出身のチュクウィ。26歳でMMAプロデビューは昨年3月。ここまで全試合KO勝ち。デビューはヘビー級、コンテンダーシリーズではライトヘビー級で戦っていたが、UFCデビューにあたりミドル級に落とす。195cmの長いリーチを持ち、バックボーンはキックで強烈な打撃が武器のダイヤの原石。

ピケットは8月のコンテンダーシリーズで勝利しUFCと契約。MMA11勝4敗の32歳。コンテンダーシリーズには2017年、2019年と2度出場しているがいずれも敗退(勝ったプナヘレ・ソリアーノはここまでUFC1勝0敗、チャールズ・バードは1勝3敗)。チュクウィをも上回る、203cmの長いリーチで、11勝中8つのKO勝ちがある。本業はトラック運転手で、今は食事もファーストフードが中心とのこと。

いきなり間合いを詰めてパンチを打ち込むチュクウィ。右がヒット。どんどんプレスしていく。ピケット下がりケージを背負ったところにパンチを貰う。組もうとしたが引きはあされる。飛び込んでクリンチしたピケットだが離れた。組んでくるピケットのボディに膝を入れ、肘で引き剥がすチュクウィ。またパンチで出るがピケットタックル。ケージでディフェンスするチュクウィだが倒された。しかし押さえ込まれる前にすぐ立った。またボディに膝を入れて離れる。スタンドでプレスされ下がるピケット。ケージを背負ったところにチュクウィのパンチ、ハイをもらう。パンチで飛び込んで組んだピケットだが、足を払われ亀に。バックに回るチュクウィ。ピケット離れて立つ。またパンチで出るチュクウィ。ホーン。

1Rチュクウィ。

2R。パンチで飛び込んで肘を入れたチュクウィ。どんどんプレスしていく。ケージに押し込みボディに膝を入れる。ピケットはローブローをアピールするがローブローじゃく普通にボディ。スタンドで下がり続けるピケットだが、前に出てパンチを入れるとまっすぐ下がってもらう場面もあるチュクウィ。頭が当たり、大げさにバッティングをアピールするピケット。ホーン。

2Rチュクウィ。再開してもまだバッティングが効いてるとアピールするピケット。かなり戦闘意欲が薄れているか。

3R。またプレスするチュクウィ。ピケットサークリング。ケージに押し込まれ打撃をもらう。離れたがまた下がるピケット。ケージに追い込みショートの打撃を入れたチュクウィ。投げてテイクダウンするが、投げられた勢いで返して立つピケット。しかしまたケージに追い込まれる。ハイキックをもらった。さらにボディへの膝で嫌倒れ。亀になるピケットにバックからパウンド。ピケットなんとかシングルレッグでしのごうとするが切られる。立った。チュクウィも疲れたか。パンチに威力がなくなっている。しかしピケット下がり続ける。クリンチするピケットだが、攻撃をもらいたくなくて組んでいるだけに見える。タイムアップ。

終わって判定を待つ間、チュクウィにじゃれついていくピケット…。

30-25、30-26×2の3-0でチュクウィ勝利。

勝ったがキャリアの浅さも露呈したチュクウィ。思ったより爆発力がなかった。これからどんどん成長していくとは思うが、しばらくは前座でキャリアを積むことが必要か。

ピケットは悲願のUFC出場だったはずだが、心が折れるのが早かった。完敗して相手にじゃれついていくメンタリティも理解できない。

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