UFC on ESPN+42:オッズ/予想と展望

アリスター・オーフレイム 2.65
アレクサンダー・ヴォルコフ 1.53
コーリー・サンドヘイゲン 1.24
フランク・エドガー 4.30
アレッシャンドリ・パントージャ 1.77
マネル・ケイプ 2.10
アスカー・アスカー 4.60
コーディ・スタマン 1.22
カーロス・ディエゴ・フェレイラ 1.87
ベネイル・ダリウシュ 1.95
マイケル・ジョンソン 1.46
クレイ・グイダ 2.80
マイク・ロドリゲス 1.43
ダニーロマルケス 2.95
ティムール・ヴァリエフ 1.27
マーティン・デイ 4.05
デボンテ・スミス 1.35
ジャスティン・ジェインズ 3.45
カロル・ロサ 1.41
ジョセリン・エドワーズ 3.05
モリー・マッキャン 1.67
ラーラ・プロコピオ 2.30
チェ・スンウ 3.00
ユーセフ・ザラル 1.42
オデー・オズボーン 1.54
ジェローム・リベラ 2.60

メインはヘビー級トップランカー対決。直近5試合で4勝1敗のアリスターは現在ランキング5位。最近はスタンドでの打ち合いを避けてアウトボクシングするスタイルになっているが、終了直前にKO負けしたホーゼンストライク戦以外はそれが上手く行っている。年齢層高めのヘビー級も、ランキング5位以内で40歳のアリスター以外は35歳以下(王者ミオシッチは38歳)と、世代交代が進んできているので、アリスターが再度タイトルに挑戦するためにはここから1敗もできない。

ランキング6位のブレイズは32歳でUFC6勝2敗。敗れた相手はカーティス・ブレイズとデリック・ルイス。極真がバックボーンで201cmの長身ストライカー。前回は前蹴りを腹に効かせてKO勝ちしている。

パンチはブロッキングで防御するアリスターだが、蹴り主体のヴォルコフに対し、いつものアウトボクシングスタイルは不利か。ヴォルコフKO勝ち

セミでは前回ペドロ・ムニョス戦でバンタム級転向初戦を白星で飾ったエドガーの試合。しかし、メディアのジャッジではほとんどがムニョス支持の微妙な判定だった。今回の相手はキック世界王者のサンドヘイゲン。前回はタイトル挑戦経験のある元WSOF王者マルロン・モラエスから2RKO勝ち。

エドガーはフルラウンド動き続けて攻め続けて判定勝ちを奪うスタイルになっているだけに、一発のあるサンドヘイゲン相手は相性が悪い。オッズも初参戦のアスカー・アスカーに次ぐ今大会2番目のアンダードッグ。しかし、サンドヘイゲンもまた、エドガーのような動き回るレスラーとの対戦経験は少ないはずなのでチャンスはあるか。

セミ前では元RIZINバンタム級王者のマネル・ケイプがようやくUFCデビュー戦。当初は8月に組まれていたのが負傷欠場で消滅し、12月にパントージャと対戦予定だったが、パントージャが新型コロナウイルスに感染して今回に延期となった。

オッズはパントージャがわずかに優勢。パントージャはケイプが破っている朝倉海にKOされた扇久保に判定負けしているが、ケイプは佐々木憂流迦相手にグラウンドでコントロールされ続けて完敗しているので、グラップラー相手の対処に不安があると見られているか。パントージャは佐々木憂流迦UFC最後の試合で1R一本勝ちしている。

第1試合開始は7日朝7時から。速報します。

 

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