UFC on ESPN+43:第2試合・エイマン・ザハビ vs. ドラコ・ロドリゲス

フェザー級だったがロドリゲスが4.5ポンドオーバーしキャッチウェイトに。

GSPの名参謀だったトライスタージムのヘッドコーチ・フィラス・ザハビの弟エイマンはローカル時代こそ全試合1Rフィニッシュ勝利だったものの、UFCではここまで1勝2敗。勝った試合も接戦で、UFCではここまで苦戦が続いている。ロドリゲス戦は昨年12月に組まれていたが、ザハビの新型コロナウイルス陽性により延期となっていた。

昨年9月のコンテンダーシリーズで勝利しUFCとの契約を果たしたロドリゲスだが、計量で大幅オーバーし、30%の罰金。コンテンダーシリーズではテイクダウンしスイープされた瞬間に三角絞めに入って絞め落とした。まだ24歳。

ロドリゲスが攻めると下がり気味のザハビ。カーフキック、ジャブで攻めていくロドリゲス。やや消極的に見えたザハビだが、ロドリゲスが出るタイミングで右フックがビッグヒットしロドリゲスダウン!追い打ちに行くザハビをレフェリーが止めてKO!

見せ場なしで終わったロドリゲス。

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