UFC on ESPN+45:オッズ/予想と展望

レオン・エドワーズ 1.39
ベラル・ムハマド 3.20
ミーシャ・サークノフ 1.83
ライアン・スパン 2.00
ベン・ロズウェル 1.91
フィリップ・リンス 1.91
ダン・イゲ 1.80
ギャビン・タッカー 2.05
アンジェラ・ヒル 1.27
アシュリー・ヨーダ4.05
マテウス・ニコラウ 2.25
マネル・ケイプ 1.69
エリク・アンダース 2.55
ダレン・スチュワート 1.57
コートニー・ケイシー 2.30
JJ・アルドリッチ 1.67
レイ・ロドリゲス 3.45
ハニ・ヤヒーラ 1.35
シャルル・ジョーダイン 1.39
マルセロ・ロホ 3.20
ジョナサン・マルチネス 1.31
デイビー・グラント 3.65
ジン・ユ・フレイ 2.60
グロリア・ジ・パウラ 1.54
マシュー・セメルスバーガー 1.80
ジェイソン・ウィット 2.05

メインはレオン・エドワーズとハムザト・チマエフだったが、両者の新型コロナ感染により延期に延期を繰り返し、最終的にチマエフはSNSで引退を宣言(現在は削除)するほどの重症となり消滅。代わって先月試合したばかりで初のメイン登場となるベラル・ムハマドがエドワーズと対戦する。

2015年に現王者のウスマンに敗れてから8戦全勝のエドワーズ。昨年3月に予定されていたイギリス大会のメインで元王者のウッドリーと対戦する予定だったが、ギリギリまで開催に動いたものの消滅。それからチマエフ戦が何度も流れたこともあり、1年半のブランクがある。

UFC戦績では10勝2敗のエドワーズと遜色ない9勝3敗のムハマドだが、相手はすべてのーランカー。試合間隔が開いた不安があるが、エドワーズが打撃で上回るか。

エドワーズKO勝ち。

メインカードでは先月のUFCデビュー戦でランカーのアレッシャンドリ・パントージャに判定負けしたマネル・ケイプが試合10日前に緊急出場。相手はUFC3連勝から1敗しただけで当時のUFCフライ級廃止方針によりリリースされ、今回がUFC復帰戦となるマテウス・ニコラウ。

前回は明らかに手数が少なすぎたケイプ。パントージャのテイクダウンを警戒するあまり、自分の良さを出すことが出来なかった。今度こそらしさが見られる試合になるか。

プレリムではRIZIN浜崎朱加のタイトルに挑戦したジン・ユ・フレイがUFC3戦目を行う。初戦は20歳のケイ・ハンセンに一本負け、2戦目は体格で上回るタイのローマ・ルックブンミーに判定負けでがけっぷち。コンテンダーシリーズで勝ってUFCデビュー戦となるパウラに負けるようだとリリースだが、オッズではアンダードッグになっている。

第1試合開始は14日朝7時。なお、アメリカは来週からサマータイムとなり、開始時間が1時間早まるので注意。速報します。

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