ウェルター級。
セメルスバーガーは昨年8月にカールトン・マイナスとのUFCデビュー戦対決でフィニッシュできなかったものの3Rまで攻め続けて判定勝ち。ローカル時代もUFCデビュー戦も相手のレベルが良くわからないのでまだ実力不明。
ウィットは昨年6月に佐藤天の相手の代役の代役の代役の代役として出場したが、序盤のパンチでKOされ完敗。2戦目はUFC0勝1敗同士での試合で、相手のコール・ウィリアムスがグラウンドさっぱりなのにも助けられ肩固めで一本勝ち。
すぐに打撃を打ち込んでいく両者。最初のパンチが交錯した後、ウィットのローに合わせたセメルスバーガーの右をもろにヒット!もらったウィットが後方に倒れて後頭部をマットに打ち付ける!レフェリー即ストップ!
わずか16秒。文字通りの秒殺。セメルスバーガー、今回も実力は良くわからなかったが快勝。