【LFA106】コナンの息子ジョシュア・シルヴェイラがメイン登場。グティエレス&レイアロハらは巻き返し戦

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【写真】上の段左がシルヴェイラ✖ヴィアナ、右がエストラーダ✖ウィルソン。下の段左からレイアロハ✖エドウィン・チャベス、グティエレス✖ウィリアム・エリオット (C)LFA

30日(金・現地時間)、オクラホマ州ショーニーのグランドカジノ・ホテル&リゾートLFAにとって4月の3連戦、最終戦となるLFA106「Silveira vs Viana」が開催される。

メインは大会名にあるようにジョシュア・シルヴェイラがハファエル・ヴィアナと相対するライトヘビー級マッチだ。ヴィアナは実に5年1カ月振りのMMA復帰戦では、過去の戦績は6勝1敗で、シルヴェイラは4勝0敗だ。


修斗ブラジルが認定する南米ライトヘビー級王者からRFAデビュー戦でライトヘビー級王座決定戦に出場し、現UFCのデヴィン・クラークに腕の負傷で敗れ以来の実戦となるヴィアナに対し、シルヴェイラはカーウソン・グレイシーの黒帯でATTのヘッドコーチであるマーカス・コナン・シウヴェイラの息子だ。

コナンといえば1997年12月のUFC日本大会で、桜庭和志と仕切り直しの一戦で腕十字で敗れ、桜庭伝説の幕開けのきっかけとなったファイターだ。息子のジョシュアは米国マイアミ生まれで、柔術家ではなくアリゾナ州立大のレスリング・クラブに在籍したフォークスタイル・レスリングがベースとなっている。下攻め柔術家のヴィアナに対し、打撃&テイクダウン、そしてトップコントロールがシルヴェイラの持ち味だ。

この他、138ポンド契約でケヴィン・ナティヴィダッド、エイドリアン・ヤネツというUFCにステップアップを果たした選手に連敗中のカイル・エストラーダと初出場のカナディアン=テイラー・ウィルソン、フェザー級ではBellatorハワイ大会の敗北からLFAでキャリアの再構築を図るシャイデン・レイアロハ、バンタム級も仕切り直しの一戦に臨むマンド・グティエレスら、あとの無いファイター達の巻き返しの試合も楽しみだ。

■視聴方法(予定)
5月1 日(土・日本時間)、
午前10時00分~UFC Fight Pass

■ LFA106対戦カード

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョシュア・シルヴェイラ(米国)
ハファエル・ヴィアナ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
トニーニョ・ガンヴィーニョ(ブラジル)
テレンス・マッキニー(米国)

<138ポンド契約/5分3R>
カイル・エストラーダ(米国)
テイラー・ウィルソン(カナダ)

<フェザー級/5分3R>
シャイデン・レイアロハ(米国)
エドウィン・チャベス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
トレヴァー・ウォレス(米国)
バッバ・グラント(米国)

<バンタム級/5分3R>
マンド・グティエレス(メキシコ)
ウィリアム・エリオット(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ライアン・シャーレボワ(米国)
ジョセフ・ガラヴィース(米国)

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