ドナルド・セラーニ「5連敗したが引退する気はサラサラない」「ライト級に戻りたい」

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Donald Cerrone won't retire after UFC on ESPN 24 loss: 'I'll never go out like this'(MMAJunkie)

 『UFC on ESPN 24: Rodriguez vs. Waterson』でアレックス・モロノに1R TKO負けしたドナルド・セラーニが以下のコメント。セラーニはこれで最近6試合の戦績が5敗1無効試合です(※『UFC Fight Night 178: Covington vs. Woodley』のニコ・プライス戦は当初マジョリティドローだったもののプライスにマリファナの陽性反応が出たことからノーコンテストに変更)。

「今は『彼は引退するだろう、ここが潮時だ』という意見に溢れていることは間違いない。だがそんな考えは俺の中にはどこにもない。敗因を探さないといけない。自分では最初からハードに攻めたと思ってる。試合を見直して、評価して、何が起きたかを確認しないといけない。俺は元気だ。帰宅して、二人の子供に会い、家族と共に過ごす。仕事では最悪の日だったが、UFCから追い出されることの無いよう願っているし、みんなとまた会いたい」

「潮時なのかと聞かれても何と答えれば良いのか分からないが、俺はそういう感じがしない。だが自分がどう感じるかとどういうパフォーマンスをするかというのは別のことだ。最悪だよ。155ポンドに戻りたい。彼(アレックス・モロノ)はここに来て戦う準備が出来ていた」

「このままでは終われない。このような形で終わるわけにはいかない。俺のレガシーをこんな風に終わらせるわけにはいかない」
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