6.19メキシコでフリオ・セサール・チャベスJr.とボクシングマッチをするアンデウソン・シウバがMMA引退を発表「MMAはハードだし証明することが無くなった」

アンデウソン・シウバ「UFCに引退を強制されたが、まだMMAを続けられると確信している」(2020年11月25日)

UFCをリリースされたアンデウソン・シウバが6月19日にメキシコでフリオ・セサール・チャベス・ジュニアとボクシングマッチ(2021年03月31日)

 こちらの続報。


 6月19日にメキシコでフリオ・セサール・チャベス・ジュニアとボクシングマッチを行うアンデウソン・シウバが以下のコメント。

「もうMMAすることは無いと思う。MMAのトレーニングはハードだ。ケガが多いので良いレベルのトレーニングを維持するのは難しい。今はとにかくエンジョイしたい。誰にも何も証明する必要は無くなった。その時々をエンジョイしたい」

 アンデウソン・シウバは昨年10月31日の『UFC Fight Night 181: Hall vs. Silva』でユライア・ホールに4R TKO負けした後にUFCから引退を勧められたものの拒否したことからフリーエージェントになっていました。しかしBellatorやONEなどUFCリリース組を獲得してきた団体はことごとく獲得を否定し、RIZINの榊原信行CEOだけは『MEGA 2021』への橋渡しをすることを示唆していました。半年前はインスタグラムで「まだMMAを続けられると確信している」とコメントしていましたが、心境が変わったようです。続きを読む・・・
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