【ONE Dangal】三浦彩佳、2度投げて、2度目のキーロックで一本勝ち

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【写真】勝利を決めると、想いをを吐きだすような声を挙げた三浦(C)ONE

<58.3キロ契約/5分3R>※
三浦彩佳(日本)
Def.1R by キーロック
ハイアニ・バストス(ブラジル)

三浦は56.1キロ、バストスが58.3キロで明らかにストロー級に落とせずキャッチウェイト扱いになったと思われる一戦。構えを変えるバストスに対し、左を振るって前に出る三浦はシングルやダブルは距離が合わなかったが、胸を合わせて組むと、首を抱えてしっかりと投げる。

三浦は袈裟で抑え、左のパンチを落とし腕関節を狙うも、バストスが体を反転させて上を取り殴っていく。立ち上がった三浦はボディロックのバストスを、投げ切り再び袈裟で抑える。ここから両足で挟み、腕を極めた三浦はタップを奪った。

涙を浮かべた三浦は「去年、負けてしまって凄く苦しい1年で。ただ前回負けて、得るモノがたくさんあって。体つくりとか、技術面でもしっかりと勉強する時間があり、今日を迎えることができて勝てて凄く嬉しいです。ホントはもっといろんな技を、キーロックが極まらないならチャレンジしようと思いましたが、極まりそうだったので繰り返しました」と話した。


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