UFC262:第8試合・シェイン・バーゴス vs. エジソン・バルボーザ

フェザー級。バーゴス9位、バルボーザ13位。

UFC6勝2敗のバーゴス。3連勝→1敗を2度繰り返している。フェザー級で身長180cm、リーチは驚異の192cmを誇るストライカー。しかし前回はジョシュ・エメット相手にカーフキックを効かせたものの、3Rに2度ダウンを奪われ判定負け。

元最強ストライカーのバルボーザだが、ライト級で負けが込み出し、フェザー級に落としたもののダン・イゲにスプリット判定負け。前回は代役出場のマクワン・アミルカーニに2Rに2度ダウンを奪い、KOには至らなかったが判定勝ちでフェザー級初勝利。フェザー級でも2試合判定決着なったが、いずれもダウンは奪っており、攻撃力の高さは健在。

トレードマークの強烈なローをカーフに入れていくバルボーザ。開始30秒で効いているバーゴス。パンチで出るがまたカーフキック。しかしバーゴスの右をもらいちょっと効いたバルボーザ。バルボーザがボディ・顔面にコンボを打ち込む。距離を詰めていくバーゴス。バルボーザがバックキックを放つがそこを組まれる。しかし自ら話したバーゴス。パンチで出ていく。バルボーザ左ミドル。バーゴスがパンチ・肘で出ていく。バルボーザのカーフキックは空振り。パンチでどんどん出るバーゴス。ヒットしている。バルボーザのバックスピンキック。ヒットしたが浅い。しかしバルボーザの左が入りぐらついた。出ていくバーゴスに今度は右がヒット。そしてまたカーフキック。完全に効いたか。それでも下がらないバーゴス。どんどん詰める。ホーン。

1Rバルボーザ。

2R。バーゴスパンチで出る。バルボーザカーフキック。バックキックをボディに入れる。バーゴスの右がヒットするがバルボーザまたカーフキック。左フック。バーゴスひたすら出る。カーフキックはさすがにもらいたいくないのか足を引いてかわす。またバックキックをボディに入れたバルボーザ。コンビネーションから右を入れたバルボーザ。飛び膝!左ミドル。前に出て打ち合う。バルボーザのバックスピンハイキックはヒットポイントがずれた。ホーン。

2R若干バルボーザ。バルボーザはカーフを蹴っていた右足の脛をカットしている。

3R。蹴りの手数を増やしたバルボーザだが、カーフキックではなく左のインローに切り替えている。バーゴス出てパンチを打っていく。バルボーザワンツー。ヒットして、一瞬遅れてぐらついたバーゴス。よろめいてダウン!追い打ちに行くバルボーザをレフェリーが止めてKO!

バルボーザの右がヒットし、直後は効いてないように見えていたバーゴスだがよろめいてKO負け。

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