UFC on ESPN+46:第2試合・ダヴィッド・ドヴォルザーク vs. フアンカミロ・ロンデロス

フライ級だったがロンデロスが体重オーバーとなり128.5ポンド契約に。ドヴォルザーク11位。

チェコドヴォルザークは元墓掘り人で、ニックネームがアンダーテイカー。昨年3月のUFCデビュー戦はテイクダウンを奪われてもスクランブルで脱出し打撃で上回り判定勝ち。昨年9月の2戦目はスタンドでまちのスタイルとなり、カーフキックをヒットさせて判定勝ち。前座での2勝のみだが、層の薄いフライ級なのでランカーとなっている。

本来は12位のハウリアン・パイバと対戦予定だったが、パイバが減量中に合併症のため入院し欠場。コロンビア生まれで地元ラスベガス在住のフアンカミロ・ロンデロスが代役でUFCデビューする。ロンデロスは26歳。アマチュアのTuff-N-Uffで2017年に優勝し、2019年にプロデビュー。その年に4戦全勝したが、現在のところそれがキャリアのすべてであり、1年半のブランク明けとなる。コンテンダーシリーズに出場予定となっており、今回もパイバの欠場前から代役として声がかけられていた模様。

ミドルを蹴ったドヴォルザーク。ロンデロスタックル。切られた。ドヴォルザークのワンツーがヒット。右がヒット。ロンデロスタックル。切られてバックを取られる。ハーフバックからチョークを狙いながらフルバックにしたドヴォルザーク。ロンデロス、引手を脇に挟んで防いでいたが、ワンハンドで絞めたドヴォルザーク。タップアウト!

UFC2連勝のドヴォルザーク相手は厳しかったロンデロス。

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