UFC263:第4試合・マット・フレヴォラ vs. テレンス・マッキニー

ライト級。

キャリア5戦でコンテンダーシリーズに出場し、勝利してUFCと契約したフレヴォラ。UFCでは2勝2敗1分けと五分の戦績。井上魅津希・直樹姉弟佐々木憂流迦の所属するセラ・ロンゴファイトチーム所属。バックボーンはレスリング・柔術。本来はフランク・カマチョと対戦予定だったが、カマチョが交通事故により試合4日前に欠場。急遽、マッキニーとの対戦に。

マッキニーはUFC初参戦。26歳で、188cmの長いリーチを持つ。先週のLFAのメインで1RKO勝ちしたばかりで連戦となる。バックボーンはレスリング。戦績10勝3敗で、10勝のうち9試合が1R勝利。デビューからの7勝のうち6勝が一本勝ちだったが、直近の3戦はすべて1RKO勝ち。ただここまではトップレベルの選手との対戦経験はない。デビュー戦だが、UFC5戦のフレヴォラに対してフェイバリット。

オープニングで放ったマッキニーのワンツーがヒットしフレヴォラダウン!パウンド!KO!!

はしゃいでケージに登ったマッキニーだが、着地に失敗し右足を痛めてしまう。

わずか7秒。これで4試合連続KO、うち1分以内のKOが3回。フレヴォラが何もしないうちに終わってしまったので未知数な部分も多いが、少なくとも爆発力があるのは間違いない。

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