Bellator261:メインカード第3試合・マイルス・ジュリー vs. シドニー・アウトロー

ライト級。ジュリー4位、アウトロー6位。

UFCからBellator移籍初戦はベンソン・ヘンダーソンに敗れたジュリーだが、その後ブランドン・ガーツ、ジョージ・カラカニヤンに2連続判定勝ち。

アウトローはBellator2勝1敗。Bellator日本大会で負傷欠場したベンヘンの代役としてマイケル・チャンドラーと対戦したが1RKO負け。

タックルに入ったアウトロー。ジュリーケージで耐えるが、アウトローはリフトしてテイクダウン。ジュリーが背中を向けて立とうとしたところに足をフックしてバックマウントを取った。四の字バック。チョークを狙うアウトロー。ディフェンスするジュリー。防いでいるがバックマウントから逃れることもできない。残り1分。バックから殴っていくアウトロー。ジュリー逃げられないまま1R終了。

1Rアウトロー

2R。スタンドでパンチからテンカオを放ったジュリーだが、その膝をキャッチされる。組んでバックに回ったアウトロー。後方に引き込むとまたバックマウント。このまま固められると判定での勝ちがなくなりほぼ負けが確定するジュリーだが、このラウンドもチョークを防ぐだけで逃げることが出来ないまま残り1分。バックキープし殴っていくアウトロー。ゴング。

2Rアウトロー10-8。

3R。ジュリー開始と同時に飛び膝を放ったが、キャッチされ組まれると15秒でバックマウントを取られる。1,2R一度も抜け出せていないだけに万事休すか。チョークを狙うアウトローだがそれは防いだジュリー。アウトローが足のロックを外したところで亀になり背負って立ったジュリー。そのまま前転して叩きつけたがバックマウントに戻っただけ。また背負って立つと前転。しかしまたバックマウント。また背負って立って前転するがまたバックマウントでチョークを取られる。ジュリータップ。

アウトロー一本勝ち。しかしジュリーのバックマウントの対処があまりにもお粗末すぎた。

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