UFC on ESPN27:第9試合・ダレン・エルキンス vs. ダリック・ミナー

フェザー級

ダメージのニックネームのエルキンス。一時は6連勝でランキング入りしたものの、そこから4連敗。ついには0勝1敗の相手にも敗れ、リリースかと思われたが、前回は1勝1敗のエドゥアルド・ガラゴリに打撃をもらいながらもテイクダウンで削りつつ、最後は背中に乗ってのチョークで一本勝ち。ぎりぎり生き残ったが、ダメージをもらいながら組み付いていくスタイルで、確実に蓄積がある。

皆ーはUFC2勝1敗。初戦はチョークで一本負けしたが、2戦目はギロチンで一本勝ち。前回はテイクダウンしポジションを取って攻め続け判定勝ち。ギロチンが得意で、26勝中一本勝ちが22回ある一方、11敗(8一本負け)もしている。37試合で判定はわずかに4回。攻めはアグレッシブだがスキも多い。

パンチで攻めるミナー。エルキンスタックル。得意のギロチンを狙うミナー。ニンジャチョークに入れ替えたミナーだが、テイクダウンされて外れた。逆にギロチンを狙ったエルキンス。しかし上になったミナーがバックに回る。マウントになり三角!腕十字に移行するが外したエルキンス。座った状態のエルキンスにパンチを打ち込む。エルキンス立った。ミナーテイクダウン。ギロチンを狙うとエルキンス自ら下になって外す。しかしミナーの肘がヒット!足関を狙うがパウンドをもらう。ガードを取るエルキンス。ミナーはインサイドから肘。ホーン。

1Rミナー。

2R。開始と同時にミナータックル。テイクダウン。しかし下からエルキンスが逆にギロチン。が、外したミナーがバックに回る。またギロチンを狙うが、外して上を取ったエルキンス。ケージ際で肩固めのセット。外れたがハーフからパウンドを入れていくエルキンス。ミナー動けないが疲れたか?ハーフで殴られ続ける。サイドに出たエルキンス。クルスフィックスになりパウンドをもらう。ケージを蹴って逃れたがエルキンスバックに回りパウンド。打たれるだけになったミナー。レフェリーストップ!

エルキンス、またも打たれたところからの逆転勝ち。もはやお家芸

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