Bellator265:メインイベント・シーク・コンゴ vs. セルゲイ・ハリトーノフ

ヘビー級。コンゴはランキング3位。

46歳のコンゴ。15年にキング・モーに敗れてから8連勝し、19年にライアン・ベイダーのタイトルに挑戦したが、ベイダーのアイポークによりノーコンテストに。再戦が組まれることなく、昨年8月にティモシー・ジョンソンと対戦しスプリット判定負け。

ハリトーノフは41歳。Bellatorは19年にリントン・ヴァッセルに敗れて以来出場しておらず、規定によりランク外。その後はベラルーシUAEのイベントで2連勝した他、ボクシングマッチにも2試合出場しいずれもKO勝ちしている。

アップライトに構えてプレスしていくハリトーノフ。圧されてケージ際をサークリングするコンゴ。ジャブを出すハリトーノフコンゴもジャブを打ち返す。コンゴがジャブで弾幕を張るが、またプレッシャーに圧されケージを背負う。ボディストレートを入れるハリトーノフ。サークリングで距離を取ったコンゴ。ジャブを打ち込む。また詰めていくハリトーノフ。ケージまで追い込む。ハリトーノフのジャブをもらい片膝をついたコンゴ。すぐ立った。ハリトーノフ距離を詰めてアッパー。パンチ連打。ハイキック。コンゴ顔をお会えて背中を向け距離を取る。ゴング。

1Rハリトーノフ。目を押さえていたのは直前に放ったハイキックの足が目に入ったアイポーク?

2R。すぐプレスするハリトーノフ。ケージを背負うコンゴ。追い詰めてパンチを入れるハリトーノフだが、コンゴ突如前に出てボディにテンカオからパンチ連打。コンゴの右がヒット。が、タックルに入り切られる。また間合いを詰めるハリトーノフコンゴ逃げ気味のタックル。切られた。ケージを背負う体勢となり、ハリトーノフがパンチを入れていく。コンゴまた前に出てパンチを入れていく。が、再びじわじわ下がりケージを背負う。コンゴパンチ連打を打ち込むとタックルへ。スタンドでバックに回るとバックからパンチの連打。ハリトーノフ突然失速。正対したがコンゴ首相撲からの膝を顔面に入れる。残り1分でコンゴタックル。テイクダウン。ハーフからパウンド連打。ハリトーノフガス欠なのか耐えるだけ。亀になったハリトーノフ。残り5秒でチョーク。ハリトーノフタップ!直後にラウンド終了のゴング。

ハリトーノフ、あと1秒耐えるだけで良かったが…。コンゴ大逆転勝ち。

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