UFC308:第11試合・マゴメド・アンカラエフ vs. アレクサンダル・ラキッチ
ライトヘビー級。アンカラエフ1位、ラキッチ5位。 ダゲスタン出身のアンカラエフは、UFCデビュー戦でポール・クレイグを圧倒しながら、残り1秒で三角絞めに捕まっての一本負けがキャリア唯一の敗戦。そこから9連勝で、当時王者だったイリー・プロハースカの負傷による王座返上に伴い、2022年12月にヤン・ブラホヴィッチとの王座決定戦に出場。が、序盤にカーフを効かされ、後半はテイクダウンから攻めたものの、ジャッジは三者三様のドローにより、王座獲得ならず。その後、ジョニー・ウォーカーへのグラウンド膝によるノーコンテスト。再戦で圧勝したものの、タイトル挑戦までにはブランクが生じることになってしまった。今回は先…
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