修斗210920:メインイベント・川名TENCHO雄生・西川大和

ライト級タイトルマッチ5分5R。

四つに組んだ川名が足払いでテイクダウン。西川のガード。腕を掴んで防ぎ、すきを見て下から蹴りを入れる西川。頭をケージに押し付けようとする川名だが西川立った。川名シングルレッグへ。川名尻クラッチからテイクダウンするが、寝かされる前に立つ西川。川名がケージに押し込むが、西川さかんに足を蹴る。川名今度は足へのタックルへ。ブラウン肘を入れる西川。西川また足払いで倒した。また下から殴る西川。草刈りから立つ。また押し込む川名だが、そこから膝・蹴りを出していく西川。川名ボディロックからテイクダウンするがホーン。

2R。パンチ・肘を出していく西川だが、川名がプレスしていく。組んで大外刈りを狙った西川。川名が逆に足払いで倒すがすぐ立つ西川。また川名が押し込む体勢に。引き剥がした西川。パンチで出る。ワンツーを入れた。パンチの打ち合い。西川バックブロー。手数は西川。パンチから膝。川名が間合いを詰めるが西川首相撲。足払いでこかしたが西川はすぐ立つ。西川のあwんつーが入る。川名下がらないが消耗があるか。攻撃が止まらない西川。パンチから首相撲。川名のパンチも入っているが西川のパンチから膝をもらい川名効いた。が、西川のタックルは切られる。がぶる川名。西川立った。ホーン。

3R。休まない西川。打撃の手数が多い。川名前に出ていく。西川組んでいくが、川名四つからテイクダウン。ガードの西川にパウンド。西川は下から殴っていく。三角は外して立つ。すぐまたガードに入る。下の西川の方が手数が多い。また草刈りを狙う西川だが足を引いてかわす。上下でパンチの打ち合い。上をキープしつづける川名。下からのパンチでどこまで効いてるかわからないが、川名かまわずパウンドを入れ続ける。残り10秒で立った西川。ホーン。

西川、下からの打撃がどこまで効いているかはわからないが、少なくとも攻撃が防御になっている。が、川名のパンチももらっている。

4R。ローを蹴っていく西川だが川名出ていく。連打を打ち込む西川。川名のワンツーも入る。川名組み付くとまたテイクダウン。パウンド。西川下からのパンチがない。立ち上がって強いパウンド。頭の向きをケージからケージ中央に向けた西川はまた下から殴っていくが、川名がまたケージに向けていく。西川三角。しかし立って外した川名。西川また下からパウンド。川名の鼻血のドクターチェック。また同じ体勢から再開。川名パウンド。川名密着して押さえ込むが、西川は下から攻撃を入れ続ける。川名は上から押さえているだけ。ホーン。

5R。開始前にまた川名のドクターチェック。顔面のパンチでの腫れが酷いが、出血は止まっている。再開。川名タックル。テイクダウン。が、倒された瞬間にガードに入れて下から殴る。肘。三度ドクターチェック。レフェリー止めた。

最後は川名続行不能でドクターストップ。18歳西川が新王者に。

下になっても打撃で攻める西川のスタイルに正面から付き合った川名だったが、西川のスタイルを崩すことはできず。上下で打ち合っている中で、西川が下からでも効かせるパンチを打ち込んでいた。川名もその攻防を避けることなく、三角も対処していたが、顔面のダメージは確実に川名が受けていた。西川初の5Rだったが最後まで休まず攻め続けた。

勝った西川はONE出場を要望。海外の強豪相手にこのスタイルがどこまで通用するか興味深い。来年からは練習拠点を海外に移したいとのこと。また、契約がどうなるかわからないがRIZINにも出てライト級全制覇したい、武田選手や矢地選手と対戦したいともコメント。

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