UFC269:第6試合・ジョーダン・ライト vs. ブルーノ・シウバ

ミドル級。

ライトはコンテンダーシリーズで秒殺KO負け(後にノーコンテスト)になったが、代役でUFCデビューを果たすとここまで2勝1敗と勝ち越し。ただし勝った相手はいずれもUFC0勝1敗(対戦時)。負けた相手はジャンピングソバットKOでおなじみのホアキン・バックリー。4歳から体操をしていたが、ドラゴンボールを見て格闘技を始めた。

UFCデビュー前にドラッグテストにかかり、2年の出場停止となっていたシウバ。今年6月にようやくデビューすると、1RパウンドでKO勝ち。2戦目はTUF23ウィナーのアンドリュー・サンチェス戦で、1Rはテイクダウンを奪われコントロールされる展開だったが、後半スタミナ切れしたサンチェスをパンチで攻め込み、ケージに詰めてのラッシュで逆転KO勝ち。

じわじわ出てくるシウバにライトが打撃を入れていく。パンチのラッシュ!距離を取るシウバを追いかけるとケージ際で首相撲。ボディに膝!効いた。さらに首相撲から膝を入れるが、シウバが左右のパンチ連打すると離れ際のワンツーがテンプルに入り効いた!ダウン!追いかけてパウンドを打ち込むシウバ。なんとかタックルでしのごうとするライトだがパンチを入れ続けるシウバ。組み付くことが出来ないまま殴られ続けたライトを見てレフェリー止めた!

UFCデビューまで時間がかかったシウバだが、デビューすると半年で3連続KO勝ち。

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