WWEがケイン・ヴェラスケスをリリース

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ケイン・ヴェラスケスがWWEと複数年契約、10.31サウジアラビア大会でブロック・レスナーと対戦(2019年10月12日)

 こちらの続報。


Report: Former UFC heavyweight champion Cain Velasquez released by WWE(MMAJunkie)

 WWEがケイン・ヴェラスケスをリリースしたことをWrestling Observerのデイブ・メルツァー記者が確認したとのこと。新型コロナウイルスに対する予算削減によるもので、僅か半年余りでのリリースとなります。

WWEアンダーソン&ギャローズ解雇で、高まる日本復帰待望論(リアルライブ)
 日本時間の16日未明、世界最大のプロレス団体WWEが大量のリストラに踏み切った。日本では日の出とともに、このニュースが瞬く間に広がり、ファンや関係者に衝撃を与えている。

 今回、WWEがホームページで“リリース”をアナウンスしたのは、カート・アングル、ルセフ、ドレイク・マーベリック、ザック・ライダー、カート・ホーキンス、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ、ヒース・スレイター、エリック・ヤング、エリック・ローワン、サラ・ローガン、ノーウェイホセ、マイク・キオーダ、マイク・ケネレス、マリア・ケネレス、EC3、エイデン・イングリッシュ、リオ・ラッシュ、プリモ、エピコの20名だが、アメリカのメディアによると、スタッフやコーチ陣にもメスが入ったと報じられており、コーチ契約をしていた元新日本プロレスのケンドー・カシンも含まれているという。

 WWEは、アメリカ国内で実際に試合を行っている数少ないスポーツ団体の一つ。フロリダ州は先ごろ、WWEについて「必要不可欠なサービス」と認定しており、最近では無観客は継続しつつも、収録ではなく試合の実況中継を再開していた。WWEは声明で新型コロナウイルスに対応するための予算削減に言及。企業幹部の給与の引き下げや経費の切り詰め、レスラーへの支出の削減をすると表明。今回の決断に至った経緯を説明している。

 4月16日の時点でWWEはこれだけの選手、関係者をリリースしていました。ヴェラスケスの今後については不明。

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