【Fighter’s Diary con on that day】「試合がない日々」を生きる和田竜光の声 on 2014年11月26日

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Wada-vs-Miki【写真】Fighter’s Daiaryではハッキリと試合に出ない、練習しないことを明言。当時から語ることができるMMAファイターだった(C)ABEMA&MMAPLANET

全世界を巻き込む新型コロナウィルス感染拡大の影響は当然のように日本の格闘家たちの人生にも影響が出ている。試合がない、大会が開かれない、練習場所の確保も困難だ。

そんな今、格闘技を愛する全ての人へ──ABEMA格闘CH が公式YouTubeチャンネルで Fighter’s Diary Ep.03が25日(土)より、アップされている。

完結編=第3弾でクローズアップされた格闘家は那須川天心、山本美憂、松嶋こよみ、和田竜光、大沢ケンジ&上迫博之、藤野恵実の7人だ。

Fighter'sDiaryFighter’s Diaryは3週に渡り、3つのエピソードで総勢16人の格闘家たちの声をYouTubeで伝え、26日(日)より、ABEMA格闘CHにて Fighter’s Diary完全版が放送されている。

そんなFighter’s Diaryでは「試合がない日々」を格闘家たちはどう生きるのか? ──という今の声を集めた。MMAPLANETでは、タイアップ企画ならぬボーディング企画を提案。MMAファイター達が今を発せられるようになった原点を探る上で、あの日の彼らや彼女達の声=on that dayとして、MMAPLANETインタビュー初登場時の声を紹介したい。

題してFighter’s Diary con on that day、第18回は2014年11月27日公開、11月26日に行われた大晦日開催= DEEP DREAMでの神酒龍一との試合に向け、対戦相手とともに記者会見に出席した──和田竜光のあの日の声をお届けしよう。


<神酒龍一のコメントを含めた完全版はコチラから>

和田竜光

──(元谷選手に出てきてもらおうかという発言後に)神酒選手の言葉を受けて、どのように思いましたか。

「まぁ、この前負けてしまったので……『チャンピオンじゃないヤツは、まぁサッサとやっつけちゃいます』ってことでしょうけど、やられないように(鼻で笑い)、まぁ頑張ります」

──大晦日に戦うということをどのように捉えていますか。

「さいたまの大晦日というのは、自分にとっても夢の一つでもあります。今回、試合ができることは凄く嬉しいことだと思います。ただ試合は大晦日だから何とかっていうことは特にありません。試合が始まったら、いつも通り自分のパフォーマンスを発揮したいです」

──どのような試合をイメージしていますか。

「試合を見たことがないので、何とも言えないですけど、良い試合にはならず一方的にやっつけちゃうと思います」

──淡々とした様子でコメントされていますが、神酒選手の気合の入った格好についてどのように思われますか。

「格好良いなと思います。何のコスプレなのかなって。武士ですか? もうハロウィンは終わっちゃったんですけど、格好良いと思います」

──試合間隔が空いていると思いますが、その辺りについては?

「僕はいつも間隔が開くほうなので、特に何もないです。逆に今回は試合間隔が短いかなって思うぐらいで」

──ケージで戦うことに関しては?

「ケージの方が良いです。リングの練習なんてしたことがなくて、壁でやってきているので。多分、昔から壁の方が得意だと思います」

──CAVE勢と同様に長倉選手、小島選手と吉田道場から3名の出場となります。意気込みをお願いします。

「意気込みですか? 皆で頑張りましょうと」

──同じ大晦日に行われるIGFへの対抗心は?

「個人的にはIGFに対し、何もないです。DEEPの場でこういうことを言うのは何ですが、多くの人が格闘技を見る機会が増えて良いことだと個人的には思っています」

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