UFCに1試合だけ買ってケイプ借りるとか不可能なこと言ってたな
そんな交渉にUFCがのるわけねーだろ
そんな交渉にUFCがのるわけねーだろ
2020年4月29日19時より、RIZINの公式YouTubeチャンネルにて、『榊原社長に呼び出されました』が生配信された。 (中略)
朝倉海は開口一番、「榊原さんに呼ばれると、何かいい思い出ないんですけど、僕。試合直前に呼ばれたりとかして試合決まったりとか(笑)」と先制のジャブで牽制した。
榊原CEOも「ひどいなあ」と苦笑しながらも「堀口の試合が無くなって頭真っ白になったりとか。ほんとうにマネル・ケイプ(戦)のときは無理言ってごめんねという……。絶対、海が勝つと思ってたんだけどね」と弁明。
すると海も「いや、ほんとうに僕が申し訳ないという感じですけどね。負けちゃって」と頭を垂れると、榊原CEOは、「マネル・ケイプ、(UFCに)行っちゃったしな。勝ち逃げじゃん完全に。
あのときに海が勝っていれば、マネルは(RIZINに)今もいたと思うよ。海が勝っていたら(UFCに)行けてないと思う。海が負けてあげたことでマネルはUFCに行けちゃった」と、ケイプのUFC移籍について語り出した。
「UFCは5月9日(現地時間・日本時間10日)に、米国フロリダで大会をやると息巻いているけど、実際、UFCってほぼ毎週やらなきゃいけない。
この間で飛んだ試合数って、1年間でRIZINがやる試合数より多い。
マネルは試合が回ってこないんじゃないかなと。
だから、ひょっとするとひょっとするかもしれない。来年にしか順番が回ってこないんだったら、今年の夏に出来ればいいと思っているメガイベントに、もう一回出てきたらどうだと交渉しようと思っている」
UFCと契約を交わしたマネル・ケイプとまさかのRIZIN貸し出しの交渉をしたいと話す榊原CEOに、海も驚きの表情で「えっ、ありですか? もう契約しちゃってるんですよね」と確認。
「UFCともそこまで昔のように揉めてないから、フレンドリーに出来る。
選手だって『UFCと契約出来た』となっても『今年1年、試合は回ってきません』となったら1試合だけ、こっちも(ケイプには)チャンピオンクローズの試合があったんだ。
その1試合をぜひやらせてほしいということをUFCにもお願いしようと思っている」と榊原CEOは、契約社会の米国に置いても、「フレンドリーに出来る」と説明した。
「じゃあ、交渉の余地はあるんですね」と重ねて聞く海に、「そこは全然ある。UFCでの1試合をこちらで買わせてもらってやるというのも。
こういう有事には、契約関係でもフレシキブルさをお互いに持たないと」と、世界がコロナ禍のなかで、PRIDEの権利を持つUFCとのパイプで話し合うことが可能だと話した。 (全文は以下リンク先参照)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00010000-gkakutogi-fight
続きを読む