How about MMA rules with boxing gloves? I can do you that favor. https://t.co/NpCMOQ3DDu
— Francis Ngannou (@francis_ngannou) January 6, 2022
現WBC世界ヘビー級チャンピオンのタイソン・フューリーがツイッターにこんな画像をアップし、フランシス・ガヌーとデイナ・ホワイトに「俺とこの野獣がUFCグローブを付けたボクシングルールで対戦するところを見たくないか?」とアピール。それに対しガヌーは「ボクシンググローブを付けたMMAルールはどうだ? だったらやってやるよ」とコメントしています。
Francis Ngannou won't renew UFC contract if there's no option to box: 'I will not fight for $500,000, $600,000 anymore'(MMAJunkie)
その後フランシス・ガヌーが以下のコメント。1月22日の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で暫定王者のシリル・ガーンとヘビー級王座統一戦を行いますが、ガーンに敗れた場合は2017年12月に結んだ契約が満了、王座統一に成功した場合はチャンピオン条項で契約が自動的に延長されることになっています。
「UFCの契約はとてもトリッキーだ。40ヶ月の契約にサインすると、4年後になっても活躍しているにも関わらず、まだそれに対処している自分に気がつく。契約上、俺は8試合をこなしている。そしてチャンピオン条項だが、契約ではそれがオプションであることが理解されていない。契約終了時にチャンピオンであれば、3試合または1年間延長されると書いてあるからだ。だから全部、オプションだと思ってたんだ」続きを読む・・・
「もう50万ドルや60万ドルで戦いたくはない。つまり、もう終わったことだ。俺はもうやった。個人的な理由でこの試合を受けた。たとえ不当な扱いだったとしても、8試合分は終わったと言い切れるようにしたかった。だが、そういうわけにはいかなかった」
「ボクシングを認めて欲しいという話し合いは1年前からやってるし、どうやらOKになりそうだ。どんなイベントであれ、ボクシングであれ、UFCが絡むと、それだけで巨大化することは疑いの余地がない。だから、ボクシングをやることになったらUFCにも絡んでもらいたい」
「デイナ・ホワイトとディナーをしながら話し合ったが、かなり上手く行った。現時点で俺は動揺していないし、かなり冷静だ。挨拶がてら彼のところに行って、お互いにハッピーホリデーになることを望んだ。俺は彼に不平不満を話した。俺はUFCに残留したいが、UFCはそう思ってないんじゃないかと伝えた。俺はチャンピオンシップの戦いに勝ったのに、その次には俺を全てから引き離そうとしているように思えた。プロモーションされているとは感じなかった。俺が間違っているのかもしれないが、他のファイターたちと比較してもそう思ってしまった」