【修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝】
黒部三奈（マスタージャパン）
大島沙緒里（AACC）
【修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝】
杉本恵（AACC）
中村未来（マルスジム）
【ライト級】
SASUKE（マスタージャパン）
西浦ウィッキー聡生（KRAZY BEE）
【フェザー級】
石井逸人（TRIBE TOKYO M.M.A）
齋藤翼（FIGHT FARM/総合格闘技津田沼道場）
【ライト級】
木下タケアキ（和術慧舟會HEARTS）
西川大和（西川道場）
修斗初の女子王者を決めるスーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝はもちろん注目ですが、アンダーカードの充実ぶりが見逃せない。今やベテランの領域に達したウィッキーに対して3連勝中のSASUKEが挑む一戦が妙味。スタンドでの打撃がキレるウィッキーをテイクダウンが強く、下からも一本を狙う事が出来るSASUKEがグラウンドに引きずり込む事が出来るのか興味津々。SASUKEが勝てばタイトルマッチも視界に入る重要な一戦と言えるでしょう。ビッグネーム食いの下剋上なるか。
そして直近の試合で藤井伸樹に敗れて連勝が止まった齋藤の再起戦。ゾンビのように打たれ強い藤井を相手にあわやKOという場面を作った齋藤は負けてなお強しの印象を残してくれました。ランカーにして若手のホープ格の石井を飲み込めばランク入りは確実なだけに全局面でハードな試合になるのは間違いありません。
さらにRoad to ONE:2ndでキック界のビッグネーム緑川創と対戦した西川（西川道場）が修斗に初参戦。シュートボクシングもMMAもこなす弱冠17歳がフルコンタクト空手の世界大会で準優勝の実績を持つ木下とのストライカー対決はKO決着必至。コロナ禍でMMAロスの格闘技ファンにとってヨダレモノの対戦カードが揃ってきました。当時はパソコンの前で正座で待機。
