UFC on ESPN+63:第8試合・ランド・バンナータ vs. シャルル・ジョーダイン

フェザー級

直前の代役で当時ランキング1位のトニー・ファーガソンと対戦し健闘したバンナータだが、結局3勝5敗2分けと勝ち星が伸びず。前回からフェザー級に落とした。初戦は修斗斎藤裕に勝っているマイク・グランディ相手に30-27と27-30の真逆のスコアがつく接戦の末にスプリット判定勝ち。

ジョーダインはUFC3勝3敗1分け。KO勝ちが多いストライカーだが、柔術も黒帯。前回までは勝った試合はすべてフィニッシュ決着だったが、前戦のアンドレ・イーウェル戦ではカーフキックを効かせて圧倒したが初の判定勝ちに。それでも最後まで倒しに行く姿勢を見せていた。

出てきたジョーダインをタックルでテイクダウンしたバンナータ。サイド。ガードに戻したジョーダインだがハーフバックに回るバンナータ。ジョーダイン立って振りほどき離れる。バンナータのアッパーがヒット。ジョーダイン左ハイ。距離を詰めたバンナータが右ボディ。蹴りを放つがジョーダインの左をもらいスリップ気味に倒れて下になったバンナータ。もぐろうとするバンナータだがジョーダインギロチン。下になりガードから絞める。タイトに入りバンナータタップ!

2試合連続ギロチンで1Rフィニッシュ決着。

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