デイヴィソン・フィゲイレドが7.30『UFC 277』モレノ vs. カラ・フランスのフライ級暫定王座決定戦に激怒、バンタム級転向を示唆

7.30『UFC 277』でブランドン・モレノ vs. カイ・カラ・フランスのフライ級暫定王座決定戦(2022年05月10日)

 こちらの続報。

Is UFC flyweight champ Deiveson Figueiredo on the way to bantamweight?(MMAJunkie)

 7月30日にテキサス州ダラスで開催する『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でブランドン・モレノ vs. カイ・カラ・フランスのフライ級暫定王座決定戦が行われる件について正規王者のデイヴィソン・フィゲイレドが以下のコメント。

「UFCがそんなことをするなんて予想外だったからムカついたよ。最後に試合をしたのが数ヶ月前(1月の『UFC 270』)だというのにもう暫定王座決定戦かよ? 信じられない…俺は常にUFCのために素晴らしいショーを提供してきたのに、こういう動きを見ていると過小評価されてる気がする。チャールズ・オリヴェイラのフレーズを使わせてもらえば『チャンピオンには名前があるし、その名前はデイヴィソン・フィゲイレドだ』。そんなプラスチックのベルトには意味がない」

「凄くガッカリしてるよ。この階級から離れることを本気で考えている。(フライ級は廃止の噂があったが)ヘンリー・セフードと俺がこの階級を救った。UFCのこの動きを見て、正直なところ決断しようと思ってる。そうしない方が良いかもしれないが、決断する時はこの階級を去ってバンタム級に上げる」

「とは言え、俺はいつも決断を下す前に間違いを犯さないように熟考するタイプだ。暫定王座をやれば良い、チャンピオンは俺の方だ。その見せかけだけの小さな動きを見ていこう。できればデイナ・ホワイトと直接会って話し合いたいことがたくさんある。アメリカで彼らと話をしたい。それに、ヘンリー・セフードやエリック・アルバラシンと会って、どうするべきかを確認したい」
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