ROAD TO UFC・エピソード2:第1試合・ショーン・エチェル vs. 内田タケル

非トーナメント戦フライ級。

オーストラリアのエチェルは28歳で7勝2敗。UFCファイター・ケイシー・オニールの父親が運営するEternal MMAバンタム級王者。

パラエストラ千葉ネットワークの内田は19歳で、修斗で5勝1敗。ランキング8位。フライ級トーナメントへの抜擢はされなかったが、ワンマッチ出場のチャンスを掴んだ。

いきなりタックルに入る内田。ケージに押し込みシングルレッグ。ドライブして倒しに行く。ボディロックから後方に投げようとしたが、エチェルこらえて上に。サイド。ハーフからマウントを狙うエチェルだが、下に落として上になる内田。エチェルが立つとスタンドでバックからグラウンドに持ち込もうとする。しかしまた下に。バックからチョークを狙うエチェルだが、足のフックを許さず反転して上に。内田バックに周りチョーク!エチェル前転して頭からマットに落としたが放さない内田。タップアウト!

初の国際戦・海外での試合で、フィジカルに勝る相手だったが、きっちり決めて勝利。

この試合はトーナメントではなかったが、内田は9月・12月の出場に前向きなコメント。

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