ブランコ・シカティック氏追悼大会全成績
◆CHAKURIKI 6 ~Branko Cikatic Memorial~
3月22日に65歳で亡くなった立ち技系格闘技「K―1グランプリ」初代王者ブランコ・シカティック氏の追悼大会「CHAKURIKI 6 ~Branko Cikatic Memorial~」が17日、都内で開催された。 (中略)
大会には、K―1で活躍した天田ヒロミ(47)が出場した。
2004年のK―1ジャパングランプリで優勝した天田だが、デビューが99年でシカティック氏とは対戦も直接的なつながりはないが、偉大なK―1の先駆者を「右の一撃で倒す石の拳はすごかった」としのんだ。
その上で今大会に参戦することに「無観客ですが、コロナの中でも開催される追悼大会に出場できるのは光栄です」と感謝した。
現在、青森市内でキックボクシングの指導、飲食店経営、人材派遣業と3つの仕事を行っているが、
今回のコロナウイルスの感染拡大で「3つ仕事をやっていたんですけど、
体育館が使えなくなって週2~3回、教えていた指導はダメになって、人材派遣の仕事も人が東京へ行けなくなって撤退になちゃって、飲食もお客さんが来なくてダメで3つともダメになりました」と明かした。
さらに「本当は6月から青森でジムをやろうと思っていたんですが、それもダメになって、覚悟決めて実家に戻ってジムをやろうと思ってます」
と実家のある群馬県高崎市へUターンしキックボクシングのジム開設を目指すことを明かした。
「ジムをやろうと思っていたんでお金もそこそこためていたんですけど、今回の件でお金もなくなって、ゼロからのスタートです」と天田。
それでも自らの人生を「毎回ゼロからなんで」と振り返り、故郷でのスタートに「すげぇ楽しみです」と前を向いていた。 (全文は以下リンク先参照)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200518-05180025-sph-fight
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