UFC on ESPN39:第3試合・ダヴィッド・オナマ vs. ギャレット・アームフィールド

フェザー級

ウガンダ出身のオナマ。昨年9月、試合1週間前に代役でUFCデビューを決めたが、スタンド・グラウンドともにいいところなく判定負け。今年2月の2戦目はUFC6勝5敗のベテラン・ガブリエル・ベニテスにケージに詰めてパンチを打ち込み、立ったまま失神させてのKO勝利。ローカル時代から9勝すべてがフィニッシュしての勝利。

当初はオースチン・リンゴとと対戦予定だったが、リンゴが直前で欠場となり、計量2日前にアームフィールドがUFC緊急デビュー。25歳で8勝2敗。直前で減量が間に合わなかったのか、本来は階級下のバンタムを主戦場としている。

両者はアマチュア時代に対戦経験があるが、その試合ではオナマが判定勝ちしている。

ジャブを入れていくアームフィールド。ワンツー。オナマがジャブを入れるが、アームフィールド組んでケージに押し込む。逆にテイクダウンを狙ったオナマ。ボディロックからテイクダウン。アームフィールド立つがオナマがスタンドバック。投げて倒したが、アームフィールドすぐにタックル。ボディロックからスタンドバックを取り返した。オナマスタンドでバックを取られた体勢からキムラ。倒れ込んでキムラから腕十字へ。潰して上を取ったアームフィールド。オナマバックを取らせて立つと正対。離れた。ジャブを打ち込む。アームフィールドアッパー。ワンツーがヒット。詰めるアームフィールド。ボディ。オナマオーバーハンドの右。打ち合いに。距離を取ったオナマがミドル。アームフィールドまた組み付いてケージに押し込んだ。離れてパンチを入れるオナマ。左がヒット。ワンツー。ホーン。

1R僅差。ややオナマか。

2R。近い間合い。オナマテンカオ。アームフィールドも首相撲から膝。オナマのタックルは止められる。逆にアームフィールドがタックル。しかしがぶったオナマ。バックに回った。立ったアームフィールドだが足をかけてテイクダウン。正対したアームフィールドだがハーフ。オナマパスして肩固め。ディフェンスしていたアームフィールドだががっちり入って落ちた!

オナマ、2勝目はグラップリングでの一本勝ち。アームフィールドも準備期間がない中で階級上の試合だったが健闘した。

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