『UFC on ABC 3』でチャールズ・ジョーデインに判定勝ちしたシェーン・バーゴスがPFLと契約「彼らの方が好条件だった」


 7月16日に開催された『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』でチャールズ・ジョーデインに判定勝ちしたシェーン・バーゴスがPFLと契約したことを発表。バーゴスは以下のコメント。

「それが契約最後の試合だった。試合後にフリーエージェンシーを試してみたいと言ったんだ。自分の価値は分かっているし、他の人が自分の価値をどう考えているのかを見てみたかった。そして、PFLと契約したことを発表できることに興奮している」

「簡単な決断ではなかったが、断れないオファーだった。娘が2人いるので家に帰らないといけないし、このスポーツを辞める時に娘の顔を見なければならない。この契約によって、それが確保できると思った。俺のUFCでのキャリアから何かを奪うわけではない。UFCで11試合してきたが、それは14歳の時からの夢だった。12歳の時に初めてテレビで見て、『これがやりたい』と思った。14歳で決断し15歳でトレーニングを開始した。UFCは俺に今のポジションにいるためのプラットフォームを与えてくれ、そしてPFLとの契約を獲得した。ショーン・シェルビー、デイナ・ホワイト、ハンター・キャンベル、ミック・メイナード、UFCの全てのスタッフに感謝してもしきれない」

「UFCはPFL以上の条件を出せなかった。とても良い契約だった。以前(PFLと交渉した時)は条件が比較的近かったから、そんなに大きな差はないと思っていたが、今回は差が大きかった。当時は6ケタの金額を提示されていたが、それを断ってUFCに残留した。今回はそれよりも大きな金額になる」

「最初のシーズンが終わったら…もちろん優勝するつもりでいるが、俺は億万長者になってると思う」


Shane Burgos(Sherdog)

 シェーン・バーゴスは現在31歳でMMA戦績15勝3敗(UFC戦績8勝3敗)。UFCフェザー級ランキング14位でした。続きを読む・・・
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