ヴァンダレイ・シウバ、2018年に続きブラジル下院議員選挙への出馬を表明

ヴァンダレイ・シウバ、ブラジル下院議員選挙に出馬するも落選/パウロ・チアゴ、チアゴ・トレイターも落選(2018年10月11日)

 こちらの続報。


 2018年にブラジル連邦議会下院選挙に出馬したものの落選したヴァンダレイ・シウバが、再び立候補することを発表。シウバは社会民主党に(PSD)に所属していましたが、現在はジャイル・ボルソナロ大統領を支持する進歩党(PP)に所属しています。

 シウバは自らを「妻と2人の可愛い子供を誇りに思う家庭人」で「自由のために常に戦う愛国者」と定義し、「この決断をしたのは、多くの人がこの国に不満を持っており、何も機能していないと言うからだ。このシナリオを変えるために、私はパラナ州の連邦下院議員候補として出馬します。我々の州には、これまで名のあるアスリートがいなかったので、私がそうなりたい」とコメント。

 また、「ブラジリアに行き、スポーツに仕事と尊厳を与え、社会的包摂のための強力な手段となるように働きかけたい。私は、スポーツが若者のために何をもたらすかを証明していますし、多くの人々の人生を変えられると信じています。スポーツの他に、私はプロフェッショナルを大切にする強力で効率的な治安のために戦うつもりです」ともコメントしています。

 シウバは9月25日にクリチバで開催される大会への出場オファーがあったものの、合意に至らず断ったとのこと。続きを読む・・・
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