RIZIN LANDMARK4:元谷 vs. 倉本他、9試合+オープニングファイト2試合発表。

バンタム級(61.0kg)5分3R
元谷友貴(フリー)
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)

瀧澤に取りこぼしたのみで、地味に3連勝している元谷だが、上位陣との対戦が一周したこともあり、今回もまた格下の挑戦を受ける試合に。インパクトがある勝利が残せていないのも原因だが。前回対戦した太田よりもMMAファイターとしての完成度は上で、倉本にとって力を発揮しやすいケージでの試合となる。

フェザー級(66.0kg)5分3R
今成正和(今成柔術
摩嶋一聖(毛利道場)

RIZIN3連敗している摩嶋だが、いずれも前半は優勢だったがひっくり返されての負けで、4度目のチャンスを与えられる。相手は今成。スタイル的に、押さえ込んで封じ込めての勝ちはあるかもしれないが、インパクトのあるフィニッシュを狙うのは難しい相手。

▼ヘビー級(120.0kg)5分3R
カルレ・ギブレイン(ブラジル/BRAZILIAN THAI)
貴賢神(フリー)

先日のRIZIN.38で1R一本負けしたばかりのギブレインが再登場。グラウンド苦手のストライカーというのが、今のRIZINヘビー級では使いやすいか。貴賢神は4月のデビュー戦ではまだ120kgまで落とすことも出来ず、いきなりのシュレック戦は明らかに時期尚早だった。今回はどこまで見せられるか。

バンタム級(61.0kg)5分3R
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ボンサイ柔術
河村泰博(和術慧舟会AKZA)

パンクラスではランカーになれなかった河村だがNEXUSで王者になりRIZIN初参戦。前戦では4月のTRIGGERで渡辺修斗を破っている須藤拓真に一本勝ちして王座防衛。ヤマニハとのグラップラー対決に。

▼フライ級(57.0kg)5分3R
中村優作(TEAM FAUST)
征矢 貴(パラエストラ松戸)

RIZIN3連勝(ただし、相手は全員ストロー級)の征矢が、今回初めて同階級の相手と対戦。中村は現在3連敗中で、負ければ年齢的にも進退が問われる。

▼ヘビー級(120.0kg)契約 5分3R
ミノワマンZ(フリー)
マーク・ハント(Martial Arts Fighter team侍)

2020年大晦日のスダリオ戦以来、1年10ヶ月ぶりの復帰となるミノワマン46歳だが、もう4,5年はまともな相手にまともな試合で勝ってない。同じ岐阜出身の侍マーク・ハントと同じく地元枠なのかもしれないが、そろそろちゃんとした試合をしないと見るのがキツい。

フェザー級(66.0kg)5分3R
青井人(BLOWS)
鈴木博昭(BELLWOOD GYM)

MMA2勝2敗で地元での初試合となる鈴木だが、RIZINでは白川に判定負け、前戦はDEEPで神田コウヤに負けている青井相手に勝てないなら、そろそろRIZIN以外でキャリアを積むランクに来ている。

バンタム級(61.0kg)5分3R
魚井フルスイング(和術慧舟会HEARTS)
ヤン・ジヨン(韓国)

RIZINで連敗中、直近7戦で1勝6敗の魚井だがなぜかまたRIZINに呼ばれる。相手は沖縄大会で朝倉海と対戦予定で、代役の昇侍に圧勝したジヨン。カード的には咬ませ犬ポジションの魚井だが、意地を見せられるか。

▼スーパーアトム級(49.0kg)5分3R
SARAMIパンクラスイズム横浜)
ラーラ・フォントーラ(ブラジル)

女子スーパーアトム級GP一回戦でいきなり伊澤と当てられ、序盤下からの攻めでいい動きを見せていたフォントーラが再登場。SARAMIも前回のRIZINデビュー戦は浅倉カンナにいいところを見せられず敗れているが、再登場のチャンスを与えられた。

全体的に、負けている選手の再雇用のカード&地元枠が多い、TRIGGERらしいラインナップ(TRIGGERではないが)。

▼オープニングファイト バンタム級(61.0kg)5分3R
日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA
吉田 陸(SPLASH)

▼オープニングファイト 57.0kg契約 5分3R
久保健太(グラップリングシュートボクサーズ多浩見)
秀義(OVEYL)

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