アレックス・ヴォルカノフスキー「正式決定だ、俺は『UFC 280』チャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフのバックアップファイターになった」

MMA

 UFCフェザー級チャンピオンのアレックス・ヴォルカノフスキーがツイッターで「正式決定だ、俺はライト級タイトルマッチのバックアップファイターになった。みんな、アブダビで会おう」とコメントしています。

 ヴォルカノフスキーは7月の『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でマックス・ホロウェイに判定勝ちし4度目の王座防衛に成功しましたが、拳を負傷したことから復帰に時間が掛かると見られていました。



 ヴォルカノフスキーはYouTubeでも「バックアップファイターとしてロックオンされている。俺はアピールしていた、そうしたいと言ってい。あとは拳が完治したことを確認するだけだったので、全て大丈夫だ。条件はクリアした」「UFCもみんなも賛成してくれたから、『UFC 280』で計量するつもりだ。どうなるかはいずれ分かるだろう。どちらかが計量ミスしたら俺の出番だ。そうでなかったとしても、少なくとも次のライト級王座の挑戦者としてロックオンされる」とコメントしています。

 UFCはまだこの件について正式発表していません。10月22日にアブダビで開催する『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』で行われるチャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフはライト級王座決定戦として行われます。オリヴェイラは5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』で行われたジャスティン・ゲイジー戦で予備計量で使用するためにUFCが用意した体重計に問題があったことから155.5ポンドと計量ミスし王座剥奪、ゲイジーが勝利した場合のみ王座戴冠となる変速タイトルマッチに変更されていました。それでも1Rリアネイキッドチョークで勝利したことから現在王座は空位になっています。続きを読む・・・
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