榊原信行CEO、大晦日は「地上波放送の制約から解放されたビッグサプライズ」を予告(2022年10月10日)
こちらの続報。
RIZIN interested in Floyd Mayweather vs. Nate Diaz megafight: ‘We do think it’s a great idea’ (@DrakeRiggs_) #BROADENEDHORIZIN https://t.co/DZXjQrYSdB pic.twitter.com/RTbkupVj6U
— MMA mania (@mmamania) October 11, 2022
榊原信行CEOがMMAmaniaのインタビューに回答。フロイド・メイウェザーのRIZIN3度目の出場の可能性について尋ねられ、以下のコメント。
「ニック・ディアスとネイト・ディアスは、どちらも素晴らしい個性を持っており、彼らのファイトスタイルはとてもエキサイティングで、PRIDE時代から知っています。ニックはPRIDEで戦ったことがあり、昔から知っていました。そして、フロイドとまた何かをするとしたら、必ず対戦相手の話をしないといけません」
「我々はもう日本市場だけに目を向けている場合ではないと考えています。世界中の視聴者をターゲットにする必要があります。フロイドの対戦相手は日本人である必要はありません。将来のことを考えるとひとつの可能性に過ぎません。フロイドの対戦相手としてだけでなく、ネイト・ディアスはキャラクターもファイトスタイル素晴らしいですし、世界的に人気があります。個人的にも、興味を持って話したい人物です」
「フロイドは、日本では日本人としか戦わないとは言ってません。彼の次の試合はドバイでイギリス人(デジ・オラトゥンジ)、確かユーチューバーだったはずです。しかし、人々が見たいもの、話題になるものを提供できる限り、我々はプロモーターとしてそれを届けたいと思っています」
「フロイドのエキシビションは常に人々の期待を超えるような挑戦を見せてくれます。我々も注目を集め、人々を驚かせることをしたい。ネイトと話をして、そのアイデアをフロイドに持ちかけるのは面白いかもしれません」
「ディアス兄弟は朝倉兄弟のグローバル版のようなものです。そんな彼らがフロイド・メイウェザーに挑む姿を見たくない人はいないでしょう。フロイドはキャリアを通してボクシングを完成させ、今はMMAファイターやユーチューバーなど、様々なプロフェッショナルとエキシビジョンを行うことを望んでいます。そして今は、それが売れる時代、人々を楽しませる時代です。異なるプロフェッショナルが集まる大きな大会、つまりエキシビションは、人々の注目を集め、話題を集めます」
「ネイト・ディアスならフロイドを倒すチャンスもあるかもしれません。そして、その“もしも”の要素をアピールすることは、フロイドとの対戦をアピールするために必要なことです。ネイト・ディアスにはその要素を持っているので、とても良いアイデアだと思います」
メイウェザーの次戦は11月13日。さすがに大晦日にこの試合をまとめることは無いでしょう。続きを読む・・・