ONE164:メインイベント・ジョシュア・パシオ vs. ジャレッド・ブルックス

ストロー級タイトルマッチ5分5R。

ブルックス飛び込んで右をヒット。パシオはカーフキック。パシオの蹴りに合わせたタックルでテイクダウン。インサイドから肘で削る。下でホールディングしてパウンドを防ぐパシオ。下から肘も入れる。パシオ立とうとしたが、その瞬間にまたタックルで倒し立たせないブルックス。じわじわケージ際に移動してきた。ブルックス頭を上げずにパウンド。下から蹴って離そうとしたパシオだが離れないブルックス。足をキャッチして立つ動きを封じている。固めながら左右のパウンド。密着して立たせない。下から蹴り上げるパシオだが、その足をサバいてサイドに出たところでゴング。

2R。ブルックスタックルに。受け止めたパシオだがケージに押し込まれる。ブルックスシングル→ダブル→シングルと切り替えてテイクダウン狙い。ケージでこらえるパシオ。膝を入れて離れた。ブルックス飛び込んでワンツーをヒット。じわじわ詰めるパシオにブルックスはステップしながら飛び込むタイミングを伺う。ブルックス右ハイ。さらにバックスピンキック。冷静にガードするパシオ。ブルックスタックルへ。クラッチさせずにこらえたパシオ。ブルックス膝を入れて離れる。右を入れたブルックスだがパシオもパンチを返す。ブルックスタックル。パシオすぐに右脇を差してディフェンス。ブルックスまた飛び込んでパンチを入れる。ゴング。

パシオは1Rテイクダウンされて立てなかったが、2Rはテイクダウンを完全に防いだ。

3R。ブルックスタックル。ケージに押し込みシングルレッグ。パシオ脇を差して防いでいる。離れ際に肘を入れたブルックス。飛び込んでパンチを入れたブルックスだがパシオはボディを打ち込む。ブルックスの左がヒット。ハイが交錯。パシオが蹴りを入れる。ブルックスはステップを繰り返す。両者バックキックを放つ。ブルックス前に出て左フック。パシオのサイドキックにワンツーを返すブルックス。ゴング。

4R。ブルックス飛び込んでパンチを入れる。パシオ自らは手が出ない。入ってくるところに合わせようとするのみ。タックルを見せたブルックスだが、ディフェンスされすぐ離れる。パシオのバックキックに合わせて組み付いたブルックス。瞬時にスタンドバックからテイクダウンし四の字バック。バックから殴りつつチョークを狙うブルックス。チョーク。顎の上。ゴング。

5R。ブルックスかわらずサイドステップを繰り返すが、ここまでの印象から攻めに行く必要はない。逆にパシオは行かなければ行けない状況。ブルックスの飛び膝をキャッチしたが、ブルックススクランブルですぐ逃れる。パシオ手が出ない。遠い間合いから蹴りを出してもパンチを返される。飛び込んで右を入れたブルックス。また飛び込んで右。パシオは出ていかない。ブルックスレッグダイブでテイクダウン。3R以降タックルを見せていなかったので反応が遅れたパシオ。ブルックス密着したままパウンド。残りわずかで立とうとしたパシオだが、ブルックスがギロチンに抱えてタイムアップ。

判定3-0でブルックス勝利。

新王者ブルックスはフライ級王者デメトリアス・ジョンソンと対戦したいとコメント。

タイトルとURLをコピーしました