フライ級だったがホドリゲスが1ポンドオーバーしキャッチウェイトに。
ロスは昨年8月のコンテンダーシリーズでヴィニシウス・サルバドールに2RKO負けでUFCとの契約がならなかったが、試合後腹痛で病院に運ばれると、試合前から盲腸が破裂したいたことが判明。その痛みに耐えて試合をした姿勢が評価されたのか、UFCは急遽ロスとも契約することを決定。急転直下でのUFCロースター入りを果たし、今回地元でのデビュー戦が決まった。
ホドリゲスは昨年5月にUFCデビューし、後に平良に2R一本負けしたCJ・ベルガラと対戦。1Rは打撃で攻勢だったが、2Rにタックルを返され下になる展開で落とすと、3Rはテイクダウンするもすぐに立たれる展開でスプリット判定負けした。10月にロスに勝ったサルバドールと対戦する予定だったが、両者欠場となり消滅。今回がUFC2戦目となる。
ホドリゲスがプレスしていく。バックスピンキックが脇腹にヒット。ロー。ロスまだ手が出ていない。ミドルがちょっと効いたロス。パンチを貰い、ケージを背負ってガードを固めたロスにパンチのラッシュ。ボディと顔面に打ち込むと自らしゃがみ込んだロス。レフェリー割って入りKO!
公式のスタッツではホドリゲスの打撃が24発中13ヒットに対し、ロスは3発中0ヒット。最初から手が出ていなかったが、最後まで一発の打撃も当てられず。地元で悔やまれる敗戦。